2010年3月18日木曜日

一週間はオッケーよ

一日、二日、、、と徐々に日にちを延ばし、一週間はG-Lと離れていても問題なくすごせるようになった。


一時期は自分のすべてが猫へと集中し、外出・外泊も極力避けて猫中心の生活になっていた。

ほんの少しでもG-Lのことをおろそかにしたらいなくなってしまうというようにも思っていた。



G-Lの病状の問題がほとんど無くなり、誰もの予想以上に回復。

ホメオパスさんからは「執念のたわものとしか言いようがない」という言葉を以前いただいた。


執念ねぇー。確かにそんな勢いだったし、自分のできる限りを注いだ。



自分のG-Lへの執着心は何なのか?

多分これかな?と思い当たることもあるけれどはっきりとはわからない。


けれど、自分が自分に集中して・・という結果ならばわかる気がするけれど、他人というか猫への思い(他物への気持ち)も願えば本当に届くのか?? 
G-Lのガンちゃんは不思議。意思の疎通ができるかのよう。
これからも仲良くしましょ☆よろしくね。





 
          箱買いの大量の片口いわしを人間用にと干してみた。


G-Lの病気のおかげで干物つくりまでするようになってしまった。


お腹を出し塩水に漬け、汚れを洗い
今はハタハタを干している。お腹を出すのもかなり手早いよ~^^

2010年3月4日木曜日

ホメオパシー

ホメオパシーはホリスティック医療(代替療法)の一つで、
ホリスティックケアとは自然のもので治療したりケアをしていくという方法。


ホメオパシーは昔からあるクラシカルホメオパシーと現代のホメオパシーといわれるホモトキシコロジーとあるが、ざっくりとした違いを表すと、

【クラシカルホメオパシー】
 *ホメオパシー理論・患者個人の性質を重視する。
 *基本、ひとり一粒のレメディを使用する。

【ホモトキシコロジー】
 *ホメオパシーの複合製剤。
 *臨床を重視し、その時々の症状に注目する。
 *製剤なので液体・固体といろいろある。      


ホメオパシーは同種療法といわれ、
病気になった原因と思われるものがその身体を癒し自然治癒力を引き出していくという考えの治療法で、レメディは小さな砂糖粒に物質そのものも含まれないくらいに希釈された水分が一滴含まれている。(物質よりもエネルギーを砂糖粒に含ませるという感じかな?)
 :現代医学(西洋医学)は対処療法で症状と反対の作用をするもの
  (痛いときには痛み止め、便秘には下剤・・など)の科学薬品の薬を使う。




                  ホメオパシー レメディ

          6c<30c<200c と数が大きいほど希釈されているが
                  強さは希釈されたもののほうがつよい。

レメディは手でさわったりするのはあまりよくないので幼児ピンセットや小さなカップで取り出す。



ホメオパシーの治療は現在~過去へとレメディで解毒しながら順を追ってさかのぼり体内を病気前の健康なころに戻していく。
そのために患者の症状、病歴や投薬歴、食事の好み、屋外屋内の生活環境そして行動や感情という部分までもを含めて病気の要因を探り解毒していく。

一つ一つ丁寧に解毒するので、解毒がぴったり当てはまったときにはものすごい威力を出すが、外れているときには効果も副作用もなくただの砂糖粒となる。
そして、患者自身のものからレメディを作り出すことも可能。

ホモトキシコロジーは患者の性質をみて症状にあわせるので簡単で効率が良いけれど、
クラシカルのように細かな要因や感情のような部分には対応しきれないよう。



G-Lの場合は
ホメオパシー(ガン排出+アレルギーmix)の使用で鼻腔からあふれていた腫瘍がクシャミととも飛び出てきて、ポロッと取れるというありえない目を疑うようなことが起こり、
ホモトキシコロジーとオゾンでは腫瘍の拡大成長が止まり改善へと動いた。

全てを見てかかわっていても理解しがたいようなことをジールの身体は見せてくれた。
恐れていた鼻の破裂という事態は見事に防ぐことができ、
なによりも不自由なくヌクヌクと過ごしているジールが今もここにいることがとってもうれしい☆



治す!完治するというのを目的とする治療でなく、
いかに現状を維持するか、不快を改善してあげられるか、体内環境を整えることができるかに重点をおくと自然と症状は治まっていくということを知り、実感しました。

そしてホメオパシー的考えは、いらないものは出す!余計なものは溜め込まない!
    デトックスです。 (地元の先生の口癖^^)
からだの中も掃除して整えることが快適さにつながる。





それとホメオパシーは科学的じゃないと批判もあるようだけれど、
説明しがたいことは世の中たくさんあって、
人間は地球のこと生物のこと微生物のことなど未知だらけ。
薬も食事も人間関係もそれぞれ合う合わないとかある。
どちらのこともよく知り、それぞれで使い分ければより良い治療を行えるということを
ジールの治療をとおしてみることができた。
ホメオパシーもホモトキシコロジーも漢方も西洋医学のように扱う人がもっと増えるといいな~と思う。