2009年12月18日金曜日

FIV陽性とガン

扁平上皮癌だという事実とほぼ同時に発覚したFIV陽性。
ガンのことを考えると同時にエイズということも組み込んで考える・・。
いま思えば強烈な問題が2つ同時なんだから
あの頃、頭がパニックになってもあたりまえかな?


FIVのことを視野に入れてガン治療のことを考えると
抗がん剤など身体にものすごく負担のかかる治療を選ぶことはできない。

ガン治療をすることでFIVが発症し、さらなるダメージを助長させてしまっては何のための治療なのかわからない。

積極的な治療をしても一時しのぎの治療では全く意味がないし、
ジールの苦しみは倍増すること間違いなしだと感じた。

なので放射線治療を進められて大学病院にも話を聞きに言ったけれど治療承諾のサインはできず、ジールの治療は宙に浮いてしまった。




ガンは体内の抵抗力が弱まっているから現れてしまったと考えられる。

なぜ弱いのか?
 
 *生まれつきからだが弱い。
 *からだに負担のかかる環境だった。
    ;空気(排気ガス・たばこの煙・気化した科学物質・繊維埃)
    ;食事(尿pH 調節のドライフードのみ)
    ;飲み水 (水道水)
    ;飼い主のストレスを吸収?
    ;あまり楽しく過ごしていなかった?
 *FIVに感染

すぐに思いあたるのはこれくらい。


そして想像するとジールの鼻の癌は、

エイズに感染し、体内環境が乱れ、
免疫の働きは鈍り普段からの生活環境で体質もあまりよくないため、
何かのきっかけで鼻の粘膜に炎症が起きた。

炎症は健康なコなら治す力があるので
ステロイドや抗生物質などを少し利用すれば簡単に治癒できるけれど、
ジールにはその治癒力パワーがなく炎症は悪化。

それが引き金?でガン細胞は増えてどんどん増殖に、、という成り立ちなのかな?と、いまは考える。



ガンになっているとわかった頃は、なんでこんなことになったんだろう?とか、
どうして治らずに苦しみ→死へと向かう病気になってしまったのか?としか考えられなかった。


けれど今では、ガンは予防することができると思う☆



G-Lには、
ガンになってしまった原因(要因)っぽいものは出来るだけ排除・改善する。
そうすればガンちゃんの勢いを増大することは
ほんのわずかでも防げるカモ!?と考え実行した。
『いまさら遅いでしょ!』と、頭をよぎるけどそれは無視して。


悪化をわずかでも食い止めることができれば、一緒にいられる☆
それにG-Lの身体が侵されるのが少しでもゆっくりならば
その間に ☆何か良い方法がもしかして見つかるかもしれない☆

希望にはならない、わずかなかすかな望みを抱きつづけることを望みました。

2009年12月15日火曜日

FIV(猫エイズ)

12月1日は世界エイズデー

エイズの治療法はないと恐れられていたけど、今では感染の悪化を防ぐお薬がある。
それでも、防がなくてはいけないし感染は広げてはならない。



FIV(猫エイズ)は免疫不全症で
FIV保菌の猫に噛まれたりすると移る猫どうしの感染病。

血液検査の結果、G-LはFIV陽性。陽性ということはFIVに感染しているということ(@,@;)


これは大変!と驚いたけれど
感染していても発病しなければ大きな問題なく過ごすことができます。

けれど体内はかなり不安定な感じがします。
ジールが体調を崩すと大掛かりなことになってしまうのは、免疫組織が弱く自己治癒力が
自分では引き出しにくい?引き出せない?からかなと思われるので。



FIV発症は身体のストレスが引き金になる。
なので体内ダメージは極力防ぎたいし、日々の生活ストレスも軽減させたい☆



FIVが発症すると口内炎の症状があらわれ熱もでる。

そしてあちこちに不調が起こり数ヶ月後にはサヨナラ~;となるらしい(TT)



FIVのための治療としては
 
  漢方として   :口内炎や貧血、抗炎症、解熱作用のもの。
           :免疫力を正常化させる漢方薬。  
  ホメオパシー :FIVというレメディ(ジール使用)
   メガビタミン療法 :ビタミンCを大量投与という方法。

がある。


癌治療として利用しているオゾンやホモトキシコロジーも
細胞活性や解毒ということでFIVにも良いハズだと思う。


ビタミンC投与は陽性が陰性に変わるということもあるようです。
 (治ったとかではなく、影を潜めたという状態ではないかと思う。)


FIVのホメオパシーレメディではFIV要素を解毒、排出しようというもの。

もしかして陰性になってたりして*^^*と血液検査のときに再び調べてみたけど、
陽性でした:;
陽性でも発病せず、普通に過ごせていればOKなんですがもしかして~v" と期待をしてしまった^^;



漢方の本によると、猫エイズや白血病など感染病にかかったのには、
それにかかってしまうだけの弱さや問題があったと考えるべきだと書かれている。
ストレスや栄養不良また『先天の元気』が弱いとも。
そのためにも免疫組織を強くすることが必要としている。
そしてそのためにツボ療法や食事療法などを行なう。



FIVは怖い病気ですが、現在では予防注射があります。

外で自由に動くコや近くにFIVの猫さんがいるおうちではワクチン接種を考えるというのも一案です。

けれどあくまでも予防のための一手段なだけで感染を確実に防ぐ方法ではなく、

ワクチン接種で不調に陥るということもあります。これはどのワクチンでも同じことが言えます。

自分的には不必要なものはワザワザ取り入れなくてもいいのでは?と考えちゃいますが、

G-Lは途中で生活環境が変わってしまったので、それが裏目にでてしまった。

(ホメオパシー治療的には接種なしというのは体内が単純?ストレートなので
 効果が出易いらしい。なのでやはり選択は良かったのか??)


G-Lの場合はワクチン接種なしの室内猫だったのに引越しで環境が変わり、
外猫との接触がおこったために感染したのではないかと考えられます。
G-Lの世界は広がり楽しみも倍増したけれどそのリスクも大きかった~;o;


エイズは発病してしまったらガンと同じほどに恐ろしい病気。
発病となってしまったら、免疫組織は働かないので様々な菌に冒される。
自分の治癒力は働かず、不足しているので悪化を防ぐのは困難。
そして次々と不調・問題がでてきて身体全体で弱っていく。 

発病だけは何が難でも防ぎたい!!!!!
防せがなくちゃいけない!


いま飲ませている薬は
 ;免疫の不足・過多のバランスをとるもの。
 ;デトックス、不要なものを出していくもの。
 ;インターフェロン(ウイルス増殖阻止・細胞増殖抑制の機能)

G-Lにはぴったりのものだと思う。
おいしい食事で活力を与え、不要なものは排出させ不安定な免疫組織を整える。
オゾンで細胞に酸素を送り、細胞は元気になる。
特に気になる症状もない現在は、かなり調子が良いのではないかと思うんだけどどうかな?

2009年12月8日火曜日

09’12月8日

本日 ホモトキシ注射+オゾン注腸を地元の病院にて。


体重 ; 4.6kg  
食欲 ; 旺盛(季節のお魚&野菜&きのこ。朝はドライフード)
便尿 ; 便はほとんど毎日一回・尿は3~4回 色や量など良好。
分泌物 ; 涙がたまに少し溜まる。1日1回拭いてあげる程度。
       鼻水もたまに少しだけある。

投薬 ; デトックス
    ; nr29 (免疫のバランスを整える)
    ; インターフェロン (免疫力の補助) 心配なときに1滴



G-Lの様子は落ち着いている。


  ☆Thank you G-L!!☆
自分が風邪で喉が痛くて呼吸が苦しい時にG-Lの呼吸の仕方を真似てみたら
乾いた空気が直で咽喉を通らない感じで痛みを軽減できた。
ただ、呼吸音がするのであまり人前ではできない^^;

G-Lは腫瘍で鼻が侵されている間にこの呼吸法を身につけ、
それと口呼吸もじょうずなので、鼻が大変なことになっていてもちゃんと息ができた。
猫は犬と違い口で息はしないらしい。猫がハァハァしていたら危険信号なので注意!
G-Lさんはすごいね、上手ねといつも病院で言われます。

わたしはG-Lの呼吸は苦しくないんじゃないかと思っていたけれど、
自分が辛さを味わい、やっぱり苦しいかったのかとわかった。
いまではそんなに苦しい呼吸をすることはないんだけれど、
もう少し鼻腔の改善ができるように試みたい。
ここまで改善されてこれ以上を望むのはとても贅沢だけど、癒着している鼻腔がポコッと離れてくれるようなイメージで。




そして今日は地元の獣医さんとのワダカマリ?が解消された。

病院を転々とし、たどり着いた病院。
『ここでも今までと同じ治療しかこのコにしてあげられない』と言っていたけれど、
わたしの無茶なやり方を受け入れていただき、ものすごく労力を使わせてしまっている。
最初の頃は面倒な患者となっていて嫌がられてる観がしていたけど、
どんどんと自然療法を取り入れてくれて、勉強熱心な先生でよかった~。
心の広い人で良かった~と思っていた。

でも今日は『G-Lさんに勉強させてもらっていますよ』と言ってくれて、
もう嫌がられていない。と確認できてうれしかった^^

地元の病院もかなり自然療法を取り入れていろんなことが出来るので、
今ではG-Lにも安心で頼れる病院となっています。

2009年12月1日火曜日

細胞と仲良く!

いま自分は風邪をひき、咽喉が荒れて微熱が続いている。
Boxティッシュも5日で二箱かんたんに使いきってしまった。。

治りそうで治らない状態が続いている ><;  イヤだな~もう。


寝て治そうと寝ながらジールのことを考えたりしていた。
いろいろ考えていたら、細胞は細胞で生きていてその細胞のかたまり(集まり)がカラダなんだ!と
あたりまえのことなんだけれど、そんなことを一人考えた。

そして自分も猫もみんな細胞がそのからだを支配しているのか!?と考えついた。
なんか自分の意思でからだをつくっている気がしていたけれど、
根本のところでは、細胞が自ら生きて拡大していくために臓器や血管とか組織をつくりだしたのか。
というところにいきついた。
だから自分の意思とかもホントのところは細胞が操作しているのかも。


ジールのがんちゃんは細胞が危機を感じてからだを守るとか保守的になっていることもできず、
自らが暴れだした結果なのか!?
だから治療でジールのからだが毒素(不必要な物質)を出し細胞の危機感もなくなったために
ガンちゃんは後退した(息をひそめた)のか!? と考えたんだけど、どうかな?

まだ微熱に犯されているかしら?


でも結構、つじつまが合うんだよね、これだと。
腫瘍の拡大を防ごうと抗生物質やステロイドを使っていたときは、さらに悪化しようと腫瘍の勢いはものすごかった。それをステロイドで抑えようふたをしようと腫瘍と薬の戦いが起きていた。
これだとカラダは薬の毒素も溜まるし体力も使いボロボロになる一方でまったく良くならない。
体内を強化しよう!と食事を見直したり、からだの毒素を出し細胞に活力を!という治療法に変えたら、腫瘍の勢いも安定し、停滞、後退していった。

いま腫瘍が静かで存在しているのかいないのかよくわからないけれど、
鼻という機能も守る事ができて他の臓器も血液検査やレントゲンなどでは異常はみられない。
これはからだに必要ないものは入れない。不必要なものは出す!ということをしてきたので、
体内の臓器に負担がかからず細胞も生きれる環境になったので腫瘍という存在はいらなくなったので
姿を消したのかな、と考える。


まあとにかく、ジールの場合は体内環境が良くなり細胞も元気になり、
ジール自身はおいしいものが食べる事ができる楽しみが増え、
猫の本能も目覚めネズミを狙うという楽しみも得た。
これらの良いサイクルを維持し続けたい☆

そして細胞となかよく、あまりいじめないようにしようと思う。



けど、
・・・風邪が治らない、、とグダグダしているのは何故?
風邪くらい簡単に治したい。治るはずなのに;;

2009年11月26日木曜日

アニマルコミュニケーション

ここ数ヶ月はアニマルコミュニケーションに興味を持ち、そればかり考えている。



気持ちがアニマルコミュニケーションに向いた理由としては、
もっとG-Lの気持ちや体調を知りたい! という思いからである。

G-Lの鼻の様子は特に心配なく、ガンちゃんはいなくなったのか、
静かに穏やかにG-Lのからだと共存しているのかどうかはっきりとはわからないけれど、G-Lは病気前よりも活発で猫らしい生活をしている。



なら何も心配ないじゃ~んって感じなんだけどね。



それでも、不調で眠っているのか具合が悪くて眠っているのかがわかったり、


身体のどの辺がどんな感じとか伝えてくれたら、すごくいいのになぁ~と思ったときに


「アニマルコミュニケーション!!」 と思いたったのである。




地元や長野の獣医さんにそれを伝えると、是非やったらいい!と、どちらも賛成してくれた☆






じつは新潟で、12月にアニマルコミュニケーションの習得講座があり、

これはいいチャ~ンス!!と参加予定をしていたが、今の時点では参加できなそう;;


12月はうまくいかないのかな~やっぱり。。





  【新潟アニマルコミュニケーション習得講座】

 会場 : 新潟市生涯学習センター・中央公民館 404講座室

 日時 : 12月12日 AM10:00~PM5:30  習得講座
       12月13日 PM00:00~PM3:00  おまけ学習;復習&質問など

 費用 : 二日間で ¥22000ー 

 持ち物: 筆記用具・ペットへの質問3つと写真・お昼ご飯

 募集締め切り:12月8日

興味のある方はおそらくずーっと使えるワザ!?なので習得しましょ^^

来年には大阪や東京でも習得講座を行なうようです。

詳しくは http://nekogohan.net/ をチェック!!

わたしは締め切り日までもう少し調整をねばってみます^^;

2009年11月25日水曜日

ガンの成り立ち?

今まで、癌細胞は傷ついた細胞がDNAレベルで修復しきれずに生まれ出てしまった細胞という認識をしていたが、もしかしたら少し違うのかもしれない。



   【細胞の生まれ変わりのようす】

・古くなった細胞や傷ついた細胞は新たに生まれ変わる。
               ↓
・ボロ細胞の排除と再生のために免疫力や様々な栄養素や酸素が働く。
               ↓
・新しい細胞が乱れずに生まれる。(正常)
 (何らかの異常でおかしな細胞が生み出されても免疫が正常に働いていれば排除してくれる)

 ⇒こうゆうサイクルで死滅と再生を繰り返していて、免疫細胞の不具合や免疫の働き以上に細胞の不具合が起こっているとガン細胞は表面化する。


↑こんな感じで癌細胞は生まれると思っていた。



けれど、今日読んだ本によるとガンという動きをする細胞?は細胞という世界が形成される前からあったらしい。

簡単に言えば、細胞の中にミトコンドリアという器官があるんだけれど、

その働きが鈍ると元々いたガン細胞(ガンの組織?)が動き出すということのよう。



    ~・~・~ 【ミトコンドリアについて】     ~・~・~・~・~

・一つの細胞の中に点在していて、細胞が活動するためのエネルギーを生産している。
  (食べ物からの栄養素や酸素を使って細胞のエネルギー源《ATP》をつくり出す)

・酸素を使い、二酸化炭素を排出する

    ~・~・~・~参考(Newtonムック 細胞のすべて) より ~・~・~・~




今日見た本は手元になく、うろ覚えなのでネットで調べてみた。
  http://intermed.sblog.jp/watchan/log/eid27.html

  
 【酸素不足とミトコンドリア】という章と同じような内容だったので、
  このサイトの記事を参照させていただきます m-.-m


 @ 大昔、数億年前の細胞は酸素のない状態で分裂していた。
   その頃に酸素好きなミトコンドリアが細胞に寄生し、そのおかげで
   細胞はより大きなエネルギーをつくりだせるようになった。

 @ それと同時に細胞分裂を抑制する遺伝子が細胞内にもちこまれた。

  ⇒なので、ミトコンドリアが寄生する前の細胞は自由に分裂を繰り返していた。
  (がん細胞の特徴とおなじである)というようにみると、

:今あるガン細胞は悪者ではなく、ミトコンドリアの機能が抑制されたために、
 細胞は先祖返りして分裂過剰になったもの。(元に戻っただけ)
 細胞が生き残るための手段・戦略としてガン化している:

   
   ~~ 以上、サイトの記述を参照しました ~~



こうみると、細胞というものは本人の気持ちや身体の仕組みなどどうこうかまわず
細胞というその存在で生きているんだと読み取れる。
自分っていう存在(からだ)よりも細胞のほうがハングリーに生きている感じがする。。



ミトコンドリアの機能が抑制されるという原因には‘低体温”があげられている。

細胞は36~37℃で活発に動き働くが35℃くらいの低体温では動きは鈍る。

細胞の動きが鈍るということは体内の組織や細胞内の器官の働きは抑制される。

これらが抑制されると酸素不足やエネルギー不足が起こる。

ミトコンドリアの細胞分裂を抑制するというカセが外れると細胞は自ら分裂しだす。

これが、ガン化のはじまりということらしい。



低体温は良くないという認識はあったけれど、こんな理由もあるとは驚き O"

漢方の本などを見ていても低体温はガンの一因として挙げられいて、

低体温は様々な動きを鈍らせ停滞したりと流れをよどませている。

恐ろしき低体温。体温上げなくちゃ!! 冷えも厳禁と考えなくちゃ体温は上がらなそう。



ジールのからだはあったかいのにどこらヘンで冷えを呼んだんだろう?

先ほどのサイトをみると【ミトコンドリアを元気にする】という章では

食事のことも取り上げられているので、やはり食事なのかな?

「玄米や発酵食品を取り入れると体内pHが調整され、便の腐敗もなくなる」と書かれている。

発酵食品でジールの尿の問題やガスが溜まって気持ち悪い↓↓なんてことは防げるのかも!

楽しみな食事で問題を回避できるなんてジールにとって最高だよね。
 (いや、これが本来のスタイルなんだけど・・。)

2009年11月10日火曜日

09’11月10日

                  ニャンコ様 走ります=3




                   にゃんこsama~  ^0^~☆





本日、ホモトキシ注射・オゾン注入。

足の血豆?は、様子見をしながらハーバルゴールドをつけてみることになった。



体重:  4,5kg (増加せず)
食欲:  有り   (ごはんは好きなものから選んで食べる)
便:   毎日または1日おきに排便。 
     たまに少しゆるめだったりもするが下痢ではない。
尿:   1日に3回くらい。 色は薄黄色~無色。




ジールの様子その他

  ;夕食後になぜかハウスに1時間くらい入っている。なぜだろう?
  ;口臭は気にならないし、いびきも以前ほど気にならなくなった。
    が、首顔の上で寝るので圧迫され続けかなり寝苦しい。
  ;ネズミを先日捕まえたようで、食べたっぽい。。
  ;鼻どおりをよくなるかな?と思い、ティッシュでコヨリにして
   掃除を試みるが嫌がられる。
  ;鼻の穴を広げるためにブタ鼻みたいにしたりといじってみている。
   少し嫌がられる。



自分の予想だけれど、鼻はもう腫瘍で圧迫されるということは起こらなそう。
口内や内臓に発生する可能性のほうがありそうなので、
体内の弱みをガンちゃんや病原菌に狙われないように勤めたい。









2009年10月21日水曜日

嘔吐の原因はガス!?

G-L、ご飯を食べると嘔吐しました。


食欲はあるので食べる⇒すぐに嘔吐or数時間後に嘔吐⇒G-Lスッキリ””
という状態が1日半。
その間も遊ぼう!と追いかけっこをふっかけてくるので元気はあるよう。

食事が問題なのか?とお腹にやさしそうなものをあげて様子見をしていたけれど
嘔吐は治まらず、吐き出すものは未消化で分解・吸収されていない。
食べ物が胃で消化されず、その先の小腸~腸へと流れていない。
お腹が詰っている?ついにビニールが詰っちゃった~??と思い、病院へGo。


脱水予防の輸液(ホモトキシコロジー+ビタミン剤+吐き気止め)をして

レントゲン撮影をしてもらうと、お腹にはガスが溜まっていた。その先にはUNコさん。

これは‘便が詰っているからガスが溜まっているっぽい” ということで、オゾン注腸もしてみた。

ジールはオゾンを入れると便意をもよおす。これはジールだけかと思っていたけど、

ほかの犬・猫さんも便意はすぐにくるようで、便秘の犬猫にオゾン注腸をするという使い方もしていると言っていました。

オゾンはホント便利だな~。



オゾンをして自宅へ戻るとすぐにUNコちゃんは出ました!

その後は食事を戻すことなく、便は一日置きに出ている。



わんこのトッピングごはん本を参考にして作ったプチ断食メニュー。




リンゴ
 +
ショウガ葛湯
 +
かつおぶし










←これ
おいしいよ~。










胃腸が弱いG-Lには、胃に優しく腸を元気にさせるトッピングを今までのご飯に加えようと思う。

それとも、今までのご飯が胃に負担をかけていたのかな?

さっぱりめのご飯にしてみようか・・。

2009年10月14日水曜日

トッピングごはん

ワンコのトッピングごはんの本ですが、

本屋で中身を覗いたらスゴク良かったので即購入しました。


いつも、ワン・ニャン&わたし達の季節のケア、食事などのことを
メルマガ発信している方の本なので期待していたんだけれどホントイイ!

☆写真が多いので一目で材料や出来上がりがわかる☆
☆涙やけなどトラブル対策や臓器応援レシピは犬も猫も人間も参考になる☆
☆食材ガイドは解かりやすくすごく便利!☆
☆トッピングなので誰でもやり易い☆


どの部分を見ても解かりやすいしアドバイスがあるのが最高にいい。
ジールのケアのために使える!って思ったけれど、
本を見ていたら自分の体調管理にも使えるじゃん!と気が付いた。

ホリスティック獣医さんのアドバイスがあるのもいい。
この本を監修している阿部先生にはジールもお世話になっています。



  check !! 【わんこの幸せ寿命をのばす 
          トッピングごはん 基礎Book】  阿部佐智子・著

2009年10月9日金曜日

酵素について

G-Lの病気でど~しよう?と悩みながらネットを見ていた頃、
酵素というものを知りました。


酵素の特徴は野菜・肉・魚・発酵食品など
ほとんどの食品に含まれているが、熱に弱いこと。

体内では食べ物が酵素の働きで分解・処理され
身体を構築する物質へと変えられていく。
なので、酵素の働きなしでは生命は維持できない。


酵素についての書き込みの中で、ドキッとさせられた言葉に
『加熱処理されたドライフードには酵素はどれだけ含まれているのか・・。』という言葉がある。
その方の猫さんはG-Lと同じ扁平上皮癌ですでに虹の橋を渡っており、
酵素を意識した食事をあげていれば、また違った結果があったのではないか。という思いをその書き込みの中で強く感じた。

(それ以来、酵素という存在を意識してG-Lにドライフードのみの食事から
 あれこれと食材をあげるようになったんだけど、
 ペットへの食事・食べ物というものを人間と同じ、自分と同じ目線で考え、
 与えるということは、G-Lのからだにはとても良いことだったし、
 自分にとっても、ペットと人間とで区別されていた
 隔たりみたいな意識がなくなり、よりG-Lと密接になった感じがします。)



酵素は消化を助ける *消化酵素(唾液や、ダイコンおろしの辛味成分etc,,)と、
 細胞を作り出すために働く  *体内維持酵素 がある。

酵素は野菜や肉・魚、発酵食品などにそれぞれ含まれているから
新鮮で良質の食べ物をおいしく食べていれば自然と体内に入るということになる。
ただ、食べ物を分解するためにまた様々な酵素が必要となってくる。

頭が混乱しそうになってくるけど、
からだを作り出すための酵素(体内維持酵素)が働くためには、
ビタミン・ミネラルが必要不可欠だということを、最近教えてもらった。

酵素を!と酵素サプリを摂取していても、酵素を動かすビタミンやミネラルが相当になければ無駄になってしまうということと、
酵素サプリの中身が求めている作用なのかどうか把握した方がよいということを詳しく、
猫ピカイアさんがメルマガで記事にしてくれています。 
check it☆  http://nekogohan.net/ 

2009年10月6日火曜日

緑の癒し

    ☆森林浴は気持ち良い☆




ブナ林の広がる

森林公園









ふかふかの
土と葉の上を
歩けば程よい
運動&発見
寝転ぶのは
ニジュウ◎



苔もきれい
なんて
みていたら、
小さな
ハートの
きのこさん
発見!
収穫!?
毒キノコ~;:
一つだけ
食べれるのが
ありますv
キウイの原生!
名前忘れたけど
まるごと
食べれて
味もおいしい^^
じゃまな匂いがなく、深~く呼吸できる森林は生き返る感じがする。

2009年9月29日火曜日

09’9月29日

地元の病院へ。

月1で行なう予定のホモトキシ注射が10日ほど遅れてしまった。。

それでもG-Lは調子いい感じ。 不具合は生じていない。

処置はホモトキシ注射とオゾン注腸。


体重 :      4.6k  (100g増加)
口内チェック : 潰瘍なし。 舌はほとんど回復。
          歯石がついてしまった。
分泌物 :    涙・鼻水少々。 興奮すると出る。
便・尿 :     問題なし。

見たところでは毛艶はいいし、フケもなく目もいきいきしてるので問題はなさそう。
でも油断は禁物!  免疫力UPに勤めて体調管理は気をつけたい。


最近は、生肉(鶏胸肉)を食事に加えている。

G-Lの食べっぷりは上々 ^0^ パクパク食べてる。

鶏の骨は生だと危険ではないと獣医さんが話してくれた。

生ならば骨はやわらかいので刺さる心配はないと。

顔を汚しながら生手羽にかぶりついて食べる猫さんもいるらしい。

骨付き肉をムシャムシャ食べるの??と少し退いたけど、

野生の本能が起されて野生のパワーが得られていいかも!ということで

次回の買い物の時には手羽も考慮してみようと思う。


ためしに、今日の夕食の鶏肉は細かく切らずにペロンと切り身一枚であげてみた。

どうやって食べるのか?と見ていたら上手に奥歯で噛みきりながら食べていた。

しかもおいしそうに食べてる。

これなら骨付き肉もいけそうです。

骨付き肉だと時間をかけて楽しみながら食べられるのでその点も良いらしい。

昼間は暇で寝てばかりだから、おやつとしてあげてみようかな~。


地元の獣医さんも手作り食を支援してくれるようになってうれしい☆

2009年9月26日土曜日

かくれんぼ

 
どこにいるかわかる?




←スパイダー

こんな色のクモもいたのね。
かわいい。









わかる?

ショウリョウ
バッタがいます。





かくれてないけど、、
移動中の
カマキリちゃん。
道なき草の中は、、
ぷっくりとした
蛙さん。
揺らしても
全く動ぜず。
   
     ある日の深夜
見られてる・・。)
というか、
現場を見て
しまったか!?
手前には
爪とぎ
 &
壁スリスリ

2009年9月18日金曜日

09’8~9月 手作り食 

朝はドライフード。


昼と夜は手作り食を食べてます。






←ランチ


煮魚mix
  &
ゆで鶏mix
  &
煮野菜mix





こんな感じに
いつも残すから

冷蔵庫に
入れたり
出したり、、

ちょっと面倒。






昼分は昼~夜までに完食し、

夜にまた同量をあげる。

夜分は夜~夜中・朝方で完食。



*魚mix (イワシ・タイのあら・サバ)
*鶏mix (鶏胸肉・鶏のハート)
*野菜mix(ダイコン・ニンジン・ゴボウ・オクラ・キャベツ・アスパラガス・モロヘイヤ)

最近は、

魚だけまたは鶏だけよりも半々であげるほうが食べっぷりがよいので混ぜている。

オクラ、モロヘイヤのネバネバがいい感じで全体をくっつけているので
食べ易いのかな? あまりこぼさずに食べてくれる。

ゴボウが入ると魚臭さが消えて、
自分的においしそうな匂いになるのでゴボウはお気に入り。



一般に猫や犬が食べているところはあまり見ていないほうがよいといわれているけど、

ジールは見ているほうがよく食べる。

なんなら器を持ってあげたり、スプーンですくってあげるとより食べる。

ジールはお坊ちゃま? 人間だったらかなりメンドーなヤツだ--;

ひとりで留守番のときなんかは少食になるし、

手のひらに食べ物を乗せれば、クン、クン、、
  あまり食べたくない時でもつい食べてしまう。

でも、もしかして体重の管理がしやすいタイプなのかもね^^





最近のプチ趣味。
夕日をじょうずに撮りたいんだけれど、なかなかうまくいかない。















構図など基本的な技術もないんだけれど、
空気とか風も写せたらいいのに~といつも思う。

2009年9月16日水曜日

キャットニップ?

先日、庭を歩いていたジールがムシャムシャムシャと食べ、
ごろ~~んと横たわったり、スリスリしていた葉っぱ。


 
ハーブです。

キャットニップかしら?








これを植えた母はキャットニップは知らないし、植えていないと言う。



 とりあえず、
ティーにしてみた。


右が?の葉っぱで
左の少し大きいのは
レモンバーム。





本で見るとレモンバームにとても似ているが、
手でさわると手触りがちがう。もちろん匂いも違う。
←レモンバーム
茎と葉にトゲトゲがある。




花屋で聞き、本で調べてもいまいち何なのかわからないけど、
ジールが好きなので
ドライハーブにしてみます。
気にいってくれるかな~。

2009年9月15日火曜日

ガンの原因を考える

鼻の炎症という症状は治まらずについにガンと診断され、
そもそもの原因はなに?? と考えました。

ガンになってしまった原因・理由は必ずあるはず!


悲しいけれどガンというものを持ってしまい

コレができるだけ大人しく、活動的にならないでもらうために

ジールのカラダとできるだけ仲良く

譲り合って過ごしてくださいと願いました。


おバカっぽいけど、

「ガンちゃん、ジールと仲良くね~。ここにいてもいいから

穏やかにおねがいね~。こっちに行っちゃだめよ。

動くならこっちだよ。」って鼻をなでていました。
 (腫瘍の成長・進路を鼻の空洞へそして穴の外へ外へと誘導)

どんどん成長しましたが、望むように腫瘍は外へと成長してくれました^^

いくつかの治療法でガンちゃんの成長は治まり、消失&優良細胞復活!

そして今では、仲良し!?なのかな。

ジールを苦しめていないし、傷つけてもいない様子。素晴らしい☆~



   【ガンという病気の原因】 
 
科学的・西洋医学的に考えると
 *細胞の遺伝情報のミス
 *ウイルス・細菌感染

東洋医学・漢方的に考えると
 *血液やリンパ液などの流れが滞る = 気の流れも悪い状態
 *体内バランスの乱れ = 臓器、免疫組織のバランスが崩れ、自己治癒力低下


なぜ、細胞のコピーミスや血流などが滞るのか?

それには外的・心的にストレス(何らかの刺激・ひずみ)を受け

そのダメージが回復される前にまた傷ついたり、

修復されずに成長、進んでしまうことで起こらしい。

わずかな切り傷を治る前にまた傷つけてしまい、
同じことを何度か繰り返してしまうとその箇所は
悪化するし変形してしまったりする。それと同じようなことなのかな。

   
    【ストレスの原因】

 :科学物質(排気ガス、洗剤、薬剤など)
 :電磁波(電気製品、電線、太陽から)
 :生活環境の変化・欲求不満・怒りなど
 :食生活 (偏食やインスタント食品の取りすぎなど)

ストレスの原因は限りなくなくある。うれしいってことだってストレスにも成り得る。

化学物質の排除や電磁波カットなどは現代社会で生活するには避けられないし、気持ち的な動きも無にすることはできない。

食べ物も自給自足にするなんて難しい。


けれど、化学物質の過剰は身体に負担がかかるのもわかるし、
電磁波ははっきり言って見えないものだけれど、
電気製品に囲まれていると疲れるというのはある。
心の問題や気持ちの疲れは個人でかわす術を見つけるしかない。
 (、、こんなこと言ってたら解決にならない;;)



これらのストレスで問題なのは、
  化学物質 -- 細胞が傷つく。細胞が酸化しやすくなる。
  電磁波  -- 詳しく判明はしていないが身体に影響があるよう。
  心的ストレス-- 氣が低迷、エネルギーの低下。思考も悪くなる。
  食べ物  -- 科学物質・化合物の摂取。食のエネルギー不足(ファイトケミカルなど)

これらに埋もれて生活をしていて健全を保つというのはキツイ感じはする。
ガンでなくても何かは起こりそう。

そして、ガンになったからといってこれらを限りなく排除しても
活発に動き出した癌細胞は消えないだろう。
けれど、改善していけば新たな癌細胞は生まれにくくなるんじゃないかとは思う。
それがおそらく抗がん(ガンに抵抗する)ということ。

   【抗がん対策】 (現代病・生活習慣病対策)

抗がんの食品はたくさんあります。(抗酸化食品など)
化学物質は控えたり無添加を意識したり。
コンセントを抜くことで電化製品の電磁波遮断。電気代もカット。
心の疲れは貯めない。ムリしすぎない。リラックスを心がける。

人それぞれ出来る事、気になることを意識すればいいと思う。
ガン対策も頑張っちゃったりムリがかかるとストレスになるから、
いいな~。楽しいかも!とかいう範囲で良いと思う。
わたしがやっていることでは無駄が減り、うれしい発見・体感が多いので楽しんでます。



ジールがガンになってしまった理由は、、いくつかあると思う。 
 生活環境とその変化・食習慣・FIV感染・飼い主のストレスとか。
はっきりとこれ!ってことはわからない。
それでも思い当たる事や変えられることは意識してやってみていている。
そして、それが以外にも面白くて・・☆

自分のためにだったらほぼムリ!手出しできない意識しないだろうけれど、
ジールが心地よくいられるためにとやりだしたら夢中になってしまった。
これも、理由の一つなのかもしれない・・。

2009年9月13日日曜日

犬猫ごはんの公演会 report

NDNフェスティバル2009


猫ピカイアさんの公演からあっという間に一週間が経ってしまいました。
盛りだくさんのお話を聞けたことホント良かったです☆



お~っ、そうなのねと納得&理解したことは

*口腔ケア 
  ;口内炎は免疫力をUPさせること。
   (免疫が下がれば何度でも再発する。)
  ;歯肉炎には歯を濡れガーゼなどでふいてあげる(歯磨きとして)
   これをしてあげるだけで歯茎の赤みは減少する。
   歯を拭いた後にはご褒美をしてイヤなことじゃないというインプットを。
   歯磨き粉としてセージを湯にといてガーゼに含ませて拭いてあげる。



*ハーブは薬効があり薬なんだという意識を!
  薬なので薬効を期待する以外にはやたらと利用しないこと。
  ハーブティーも同じく。



*食欲不振で何も食べない、口にしないのならば生肉を口に入れる
  生肉は人間でいうおかゆのような存在。
  肉などのペーストを手にくっつける。
 (汚れと思わせて舐めさせるという手段)←意外な方法に驚いたが使えそう。


*酵素の間違った認識で販売や宣伝されているということ。
 (猫ピカイアさんにお願いしてメルマガで再度教えてもらうことになった。)


*食事レシピと栄養のお話ではなぜその食材や栄養素が必要なのかを
 教えてくれて満点ごはんの中身を目で確かめることができた。




カボチャ・ニンジン

オクラ・チンゲンサイ

レバー
















生肉

オリーブオイル

カルシウムなどのサプリ





これが猫(成猫健康)の一日分の食材。




茹でた野菜と生肉にサプリをプラスしてフードカッターで混ぜる。
それを一日に数回にわけてあげる。




生肉は本当に生のままなんだ~と見ることができてよかったです。
これからは鮮度と質の良いお肉をジールにもあげてみようと思います☆






材料は計量をした方がいいけれど、
一日分の量の入るビンに線を引いて野菜と肉の量を測るのも手だと教えてくれた。
野菜4分の1強まで。そこから上のラインまでお肉を入れ、混ぜる。




なぜ、犬猫の栄養フードよりも手作り食をとすすめるのか?
それは、水(水分)の摂取のしかたに目を向けると自然とそうなるよう。


ドライフード+水 < 生肉や野菜の食事に含まれる水分


食べ物の消化吸収や体内での変化は断然に手作りに含まれるものの方が良い。
人だって炊いたお米や味噌汁や野菜などを食べるし、
病気の時にはおかゆなどの療法食を少なからず食べる。
大事なペットにもそんな意識をもつと手作り食というのは特別なことじゃない。





山ノ下ペットクリニックさんの講座
 【動物病院でのストレスを減らすためにできること】

ストレスによるサインと体調の変化
  どんな時にストレスを感じ、体調や行動はどうなるか?


カーミングサイン(落ちつきたいと訴えているサイン)
  カーミングサインは相手に喧嘩する気はないと訴えていたり、
  ブルッと震わせて気を落ちつかせたり、、様々ある。


ストレスサインとカーミングサインを読み取り、動物の状態・気持ちを把握する。




病院での恐怖を軽減させるための方法
 *飼い主が自ら落ちつくことでシンクロさせる。
 *カーミングサインを送ったり、腹式呼吸で心拍数を整える。
 *リラックスタッチをしてあげる

 
恐怖など病院へ行く前から心的に何か感じている場合には
 飼い主が好きな香りなどで飼い主がリラックスし、
 パートナーである動物も落ちつくという方法もある。
  *ハーブ・メディカルアロマテラピー・フラワーレメディなど。




意外なところにもあるんだなと思ったストレスは
 *ご飯・お散歩時間のずれによるストレス。
 普段からきっちりと時間で散歩やご飯をしない方がよいらしい。






ざっと自分的に印象深いことだけを書き出してみたけれど、
予想以上に幅広く濃い内容でした。
百聞は一見にしかずで、興味があったら是非参加するべし☆
と思えるほどでした。





NST(新潟総合テレビ)
から対岸に見えた物体。


カゴロケットみたい。
アレは何~ともちろん見てきました^^
(mixyにUP予定。)

2009年9月4日金曜日

犬猫ごはんの公演会 in NSTゆめホール

 
















新潟動物ネットワーク主催のイベントに猫ピカイアさんがゲスト参加されます。


10:30~11:30 【トーク】
 歯磨き、薬膳、サプリ、ホメオパシーなど
 猫ピカイアさんの経験からの家庭でできるケアのお話。

13:00~14:15 【講座】
 猫ピカイアさんの犬と猫のためのお料理教室
    *ペットフードと手作りごはんとの違いや
     ビタミン、ミネラルのお話とともに作り方の手順など。

14:30~15:30 【講座】
 動物病院でのストレスを減らすためにできること
    *動物看護士さんからの講座。
     病院側からのストレスケアや待合室・診察台で飼い主ができることなど。

会場  NST新潟総合テレビ2F ゆめホール
時間  10:00~16:00  参加無料




猫ごはんはこんなものかな?と自己流で作っているので、

実際はどうなのかとずっと気になっていた。

ホームケアのことや看護士さんのお話も聞けるので盛り沢山な一日になりそう。

今回のこのイベントには参加できそうなので楽しみです。


詳しくは http://nekogohan.net/  をどうぞ。

2009年9月3日木曜日

09' 9月2日 


今日は地元の病院へ。





車中では


いつもこの態勢。


腕とか腰が痛くなりそうですが・・。



今日はオゾン注腸をして、水薬2種類とインターフェロンを頂く。


:体重     4.5k 変わらず。  (もう少し増やしたい)
:食欲     普通  (ドライは一気食い、手作り食は4~5回で食べる/1日)
:便・尿    普通
:分泌物   涙が少し。鼻水はたまーにあり。
:その他   *かかとの血豆がわずかに膨らんだ気がするが、
          計測(長さ)ではサイズの変化はなし。
        *少しは走って遊ぶようになった。

 



   舌の様子↓


 
ほぼ修復完了。

ザラザラの修復・成長過程が観察できます^^

唇(口の下脇)の腫れも咽喉と頬もきれい。

欠けてる牙は、、、カッコワルイ。





腫瘍対策のお薬ピロキシカムを一昨日から再開。(今まで忘れていた。。)

「胃粘膜には厳しい薬なので体調が整うまでの休薬で良かったんじゃない?」と獣医さんのお言葉。
外部猫からまた何かもらうと大変になるので、接触だけは避けるようにと念を押されました。





帰宅路は海側から。


快晴なり。


佐渡は見えなかったけれど、
穏やかで気持ちの良い潮風。




ちょうど波に乗ったサーファーが撮れた。
気持ちよさそう。


波待ちサーファーはいつもいるけれど、
ここの海で、ちゃんと波に乗っている人ははじめて見た。 ラッキー☆


2009年8月31日月曜日

オーラ ソーマ

Aura Soma (オーラソーマ) 


2層のカラーボトルがたくさんあって、その中から好きなボトルを選びます。

選んだボトルからいろいろと診断するというもの。



色にはとても興味があるし、マイブームカラーというのも常にある。

オーラソーマでは現在の自分や本質的なものとか未来とかを選んだボトルで読み取っていく。

色がもつパワーとか傾向とかそうゆうので判断しているんだと思う。





不思議なのは、自分の意思とはべつでボトルを選んでしまうこと。

好きな色や、配色があるからそれをつい手にしてしまいそうだけれど、

なぜか目から離れなくなるのは、全く別だったりする。

だから、わたしをよく知る人には「うそだ~」と言われそうな以外な自分を知ることができた。








初めてオーラソーマをしてから半年くらい経過している。

その頃とはマイブームカラーは変わっているので、すこし自分が変化したかしら?

ニンジンをぶら下げた馬のように、自分はいつも何かの色に向かっていて

その見える色がないときは方向を見失う感じで不安に襲われる。

透明というのはその中では在りなので、これは色を求めているのではないのかも。

なんだかよくわからない。





このオーラソーマは動物病院でしています。

動物の異変・病気の元には飼い主が関係していることもあるという考えから、

オーラソーマを取り入れているのだと思います。

飼い主のココロにも目を向け、そこまで考えてくれる動物病院はそうないです☆

様々な角度からみてくれるというのは飼い主にはありがたい。







オーラソーマにはポマンダーという香りのボトルもあって、










←これ。

















自分のテーマボトルとかにあわせてポマンダーを選ぶようなんだけれど、

わたしは色と匂いで決めてしまった;





獣医さんはこれをジールにもチョンと付けてくれるときがある。

たまに意味のわからないことをしてくれることがあるんだけれど、

獣医さんの気持ちをたっぷりと受け取っているから、

病院へ行くと驚くほどの回復をするのかなと思っている。



羽のあるニャンコやいろんな人の応援もジールのエネルギーになっている。

しぜんと湧き出てくる気持ちというのは大きなエネルギーを持っている。




あっ、それで、このポマンダーの使い道は

からだの周りにあるオーラをきれいにする(浄化)が主な使用目的らしい。

邪念?とかを払い、自分のオーラを整えてから一日をスタートさせるとか、そんな感じに。

私は、、主に匂いで楽しんでいますが。






   カラーセラピーとどう違うのか??  ・・たぶん同じかな?

2009年8月25日火曜日

カリウム(K)について

イチゴにバナナにビワにブドウ、メロン。

昨年は好んで食べていました。猫なのに、、。

特にメロンは食べ残した皮をも見つけてはガジガジとかじるほど。

それが今は全く食べない。


普通、猫は果物は食べないんじゃない?と言われていたので

食べなくても問題はないのですが、

なぜアノ頃は食べていたんだろう?と気になってました。
(鼻が腫れていたので、味覚がおかしかったのかな?とも思うけれど、ジールは、いちおう選んで食べている様子だったので何を欲していたのか???)


果物の成分としては果糖で糖分を必要としていたのかな?と

ずっと考えていたんだけれど、果物の成分表を見ていて

カリウムが多く含まれていることに気が付いた。

そこで、カリウムについて調べてみた。



カリウム(K)はミネラルの一つでナトリウム(Na)と係わり、

そのバランスで細胞を正常に保ったり、血圧を調整したりする作用をしている。

ミネラルは生体に必要な鉱物で、亜鉛(Zn)・カルシウム(Ca)・銅(Cu)・マグネシウム(Mg)などなど。



●カリウムは自然食材に多く含まれている成分なので、
 不足することはあまりない。
 しかし、加工食品ばかりを食べていると不足する可能性がある●


カリウムを多く含む食品
 果物・・・・・バナナ、メロン、干し柿など
 野菜・・・・・アボカド、ほうれん草、パセリなど
 海草・・・・・昆布、ひじきなど
 豆類・・・・・枝豆、納豆、大豆など
 種実・・・・・ピスタチオ、落花生、アーモンドなど

以外なものではインスタントコーヒーの粉にも多く含まれている。



*カリウムは腎機能が低下していて尿の排泄に不具合がある場合などには、
 カリウムがうまく排出できずに高カリウム血症になる恐れがある。

*カリウム不足では低カリウム血症になることがある。
 脱力感や筋力の低下、悪心、嘔吐、便秘、多飲多尿、
 そして四肢麻痺や呼吸筋麻痺、不整脈や腸閉塞なども起こる場合もある。


◇カリウムは水溶性なので、夏場の発汗や利尿剤また下痢により大量に失われる。
 また、水溶性で流れ出るので腎機能障害でなければ取りすぎの心配はない。



どう効果があるのかはわからないけれど、

ガン・痴呆症・ストレス・精神安定・便秘・糖尿病・高血圧に良いらしい。



    ~・~・~・   ~・~・~・ 

ジールが果物を食べていたこととの関連を考えると、、

;ガンにより鼻の毛細血管が圧迫されていたので血圧を調整していた!??
;細胞のバランスを取るためにカリウムが必要だった!??
;昨年6月後半まで長~く下痢続きだったので、カリウム不足だった!??

・・・合っているような見当違いのような自分の頭では真相はわからない。


誰もが考えるとおり、ジールは身体がそれを欲しがっていたから食べていた。
今、それは特に必要じゃないから食べない。
簡単に言えば、ただそれだけのことなんだけれど。。



特に大発見や驚きもないことだったけれど、

動物の生命維持の力(本能)と食べ物の力はすごいなと思った。

そしてドライフードとか加工食品だけでは

やはり、栄養(身体を構成するエネルギー)は足りないと再認識をした。


ペットも自分もできるだけ自然食品の摂取を心がけよう!

2009年8月20日木曜日

祝☆11歳

おめでとう!ジール♪ 11歳です。


今日のごちそうはどうしようかな~?と考えていたら、お隣のおじさんから牡蠣をいただきました。

おじさんが捕ってきた牡蠣はサイコーに新鮮!!

なので、牡蠣のミルクの部分をジールにおすそ分け。



貝類って猫にはあげちゃいけないとも言われているけれど、、

牡蠣は大丈夫かな?? 部分的にダメなのかな?

「ミルクのところはきっと大丈夫!貝っぽくないし、そこがいちばん栄養豊富そうだし。」ということで、ここ数年の夏場に1度はあげているんだけど。。



それはそうと、ジールは今日もご飯のお呼びを伝えに来てくれた^^

これは、場所が変わっても人が変わってもジールは「ニャン!」と言って私を呼びに来る。

おそらく、私を呼ぶ「ご飯だよ~」の声につられてやっているんだろうけれど、

その姿はなんとも言えない愛らしさを感じる。

まぁ、ジール的には「オレにもご飯を~」と呼びに来ているだけだと思うんだけど。。;


別室から私が食卓へ向かうと、ジールもまた近づいてきてご飯の催促をする。

ご飯の準備中、ジールは食場の前で座って待っている。

誰が教えたわけでもないのにジールはすごいね。と、いつも思う。


これからもずっと、「ニャン!」って呼びに来てね☆



本日の体重4.5k 
 ほぼ体重は戻り良い調子。もう少し増やしたい。

腫瘍対策のホモトキシコロジー再開
 月1ペースの予定になった。その合い間にオゾンをしようと思う。

2009年8月6日木曜日

口腔潰瘍の治療

09’7月8日から約1ヶ月経過し、口内はあとちょっとで元に戻りそうです。


舌のザラザラ(奥部分3分の1)が修復されれば完全復活。


まだ赤みはあるが、真っ赤で痛々しくはない。


舌のザラザラがなく、皮膚が薄くなっているために赤みがあるのだと思われる。




http://gltoko.blogspot.com/2009/07/7_10.html
http://gltoko.blogspot.com/2009/07/7_11.html
どうなってしまうのかととっても心配しましたが、今回もみごとに回復してくれました。


G-Lスゴイ!!  獣医さんありがとう☆






   《治療内容》

7月7日  地元の病院でオゾン注入。  微熱ありだが、異変は特になし。 

7月8日  急に動かない食べない。よだれダラダラ。目もあわせてくれない。1日様子見をした。


7月9日  よだれダラダラ。舌がほとんど動かない。咽喉が痛いのか?
血液検査(LIPA 2349高い。膵炎)・エコー・鼻水検査(好中球がたくさん見られる)
       皮下輸液


7月10日 下舌浮腫。下顎皮下腫張(あごの腫れ)。舌が上にもちよっている様子。
       レントゲン撮影(異常なし)・下顎部(舌下へ)レーザー照射・
オゾン注腸(15mg/ml×15ml)
       輸液(生理食塩水120ml/Ubichinon/Coenzyme/NuxVomica/Silicea/Galium/
Arseuicm/RU11.25/v.Bmix)
昼過ぎに腫れはさらに悪化。ビワ葉・ビワ葉エキスを湿布。

7月11日 輸液(Ubichinon/Coenzyme/Nux vomica/Silicea/Galium/Revet RV11/RV25)

7月12日 輸液(Ubichinon/coenzyme/Nux vomica/Silicea/Galium /Staphylococcus
Echinacea)  

7月13日 輸液(Ubichinon/Coenzyme/Nux vomica/Silicea/Galium/Echinacea/
Thyreoidea/Phospnor/Pulsatilla/vitOrganNeythymun Nr.29) 

7月14~19、23、8月1日 輸液(Coenzyme/Phosphon/Pet Mum/Thymus/Ubichinon/
Sillicea/Galium/RV24/vBmix) 
インターフェロン 1滴×3回 ・ Nr,29 3滴×3回 ・ Detoxkit 1ml×2回
      Trauml.Mucasa.Giugiva.Engystol水 1ml×3回

7月15日 リコネクションヒーリング
   舌は全体が腫れぼったくなり、舌先の炎症は悪化。
   舌の奥のザラザラは剥がれ真っ赤で痛いたしい。ヨダレ、口臭あり。
   本猫の様子はわずかずつ元気っぽくなっている感じがするけれど、
   口内の痛いたしさは増している。
   獣医さんははじめ渋った顔をしていたけれど、ヒーリングして話をしている中で
   「これからよくなるね。良くなりますよ。」と言っていた。
   後日、ジールはみるみると回復していった。
   私はかなり消沈していたんだけれど、ここの先生はジールの可能性をいつも最大に広げてくれる。
   そしてわたしよりも大きくジールのことを信じて包んでくれる。
   
7月31日 リコネクションヒーリング
   かなり回復したジールを観察しながらヒーリング。
   ジールは毎回はじめのうちは一生懸命に呼吸していて、その後はリラックス。とても心地よさ気。
   それと、ジールと先生は益々仲良くなっているよう。
   わたしよりもジールと通じている感じがする。ちょっとくやしい。



食事量が増え出したころ(20日過ぎまで)あご・のどにビワ葉とビワ葉エキスを湿布。


今回の自宅輸液は高いな~と思っていたら、
輸液に入っているいくつかの物質はホモトキシコロジー製剤。
病院で注射する代わりに自宅にて皮下注射で一緒に入れられるようにと混ぜてくれていました。


今夜または明日朝に輸液をして、今回の輸液は終了。

お盆過ぎからは、潰瘍前の治療に戻る予定。

2009年8月4日火曜日

花火

今年は長岡花火の1日目を見に行った。


天気予報は雨80%

開始時は降っていなかったけれど、

打ち上げで盛り上がるごとに雨は振り出し

見せ場のフェニックスではドシャブリになってしまい花火は中止になってしまった。


大渋滞の車が動き出す頃には雨は完全にあがり

花火の振動で雨雲を落としてしまったという雨を体験した。



大雨でびしょぬれ、

おまけに3尺玉打ち上げ場所はちょうど風下になってしまい

3分の1くらいしか見えずという花火大会だった。


けれど、天地人の花火はテーマ曲と花火との共演で壮大に!とてもよかった。

メッセージ花火では

天国のおじいちゃんおばあちゃんへというご家族からの花火が上がり、

ステキなご家族だな~と、とても感動してしまった。 


そして、いつかわたしも上げてみたいな~と夢がふくらんだ。

打ち上げるのは天までとどけニャンコ花火。

クマかタヌキの花火は打ち上がっていたからネコも出来るはず。

予算は宝くじの当選金でまかなう^^  高額当選♪と、こっちの期待も膨らむ^^



ただ、猫って花火は好きじゃないと思うので、

嫌がらせになる可能性もあり;  

2009年7月31日金曜日

不調を察する(察したい!)

できれば早いうちに体調不良には気が付いてあげたい。

10年一緒にいても未だにそのサインを見逃している。。

かなり残念な飼い主じゃないかと凹んじゃう。

振り返れば、絶好調!と浮かれていた時にもそのサインは出ていた。

なぜ気が付いてあげられないんだろう?

多少、あれっ?ってことがあっても

不調や病気ってほどではないから病院でもあまり気にされない。


これは、表に異常(病)として現れる前であって

身体は何かと闘っている。

身体が勝てば異常として病は現れないけれど

身体よりナニかが勝ってしまえば病気として現れる。



病気として現れてしまう前に、その反応を理解して

闘っている身体に

こちらからも何かお手伝いをしてあげたいなと思う☆

そうすれば、大変なことになる前に少しは何とかなるかもしれない。



具体的には何ができるのか?

何かわずかでも変調がみられたら、それは身体が異物と格闘しているということ。

闘っているのは、身体の内部で主に免疫組織が働いている。

病は気からとも言われるので、メンタルも意識したい。

気持ちが落ち込んでいないかとか。

身体は闘っているから、

本人の意思とは別で疲れたり苦しかったりもあるだろう。


ということで、
 *免疫組織を強化する。
 *体力が落ちないように、負担のかからないように食事にも気を付ける。
 *苦しみがあればわかってあげたい。
 *身体や心の疲れを癒してあげる。

これをうまいことやってあげられたら、

うわっ~やばい! なんて事態はすこしは避けられそうに思う。



G-Lにあらわれる反応としては
  
  :毛がやたらと抜ける。
  :耳が熱くなる(微熱や熱がある)。
  :涙が増える。
  :便・尿の様子など。 


毛が抜けるのと耳が熱くなっているのは、

この季節は暑いから、、なんて思っていたけれど間違いだった。

微熱もあってダルかったんだな~と今ごろ認識している。

ほんとにジールには残念な飼い主だな~とつくづく思う。




あー、
・・・そうだった。だいたい常に免疫は身体で働いている。

いま挙げたことは全て通常してあげたいことだ。

だから、身体がなにか訴えはじめていたら

さらに意識してあげるってことだ・・。

あっ、でもジールはFIV持ち。

ってことは、

身体がなにかを訴えないでいられる環境作りが必要なんだ。

ということは

やっぱり外の出歩きは厳禁。

栄養と休息と娯楽を♪


・・・改めて、外に出るようになったのが全ての原因だなと再確認・・・。

それと自分のアホさも再確認。

ジールちん、ごめんね。こんな飼い主だけどよろしく。



食事と排便・排尿、身体も触れてなでて遊びながら体調チェック。

もうホントあたりまえのことがいち早く不調に気づいてあげるチャンスでもあった。

アレッて思ったら、食事とケアの強化を! 

これで、少しは恐ろしいことが防げるカモ。

2009年7月25日土曜日

口腔潰瘍

今回あらわれた口の中の潰瘍について考える。



*扁平上皮癌という病気からきているものかもしれない。 
   :今回も表皮(粘膜)が炎症している。
   :咽喉~口内、咽喉~食道~胃など内臓も炎症の可能性大いにあり。

*異物(科学薬品のようなもの)を舐めたため炎症したのかもしれない。
   :咽喉にも発症していたし、腹部も痛がっていた。

*FIV(猫エイズ)の影響・発症ということも考えられる。
   :FIV発症では口内炎になるらしい。

*猫カリシウイルスに感染かもしれない。
   :外猫が庭に来るため感染の可能性あり。

*もしかして治癒の行程での一つの症状なのかも!??
   :ホメオパシーでは症状が現在から過去へと順にさかのぼって治癒するらしいので。
   :その後、右鼻のかさぶたは取れて両鼻ともふさがりがなくなった。
   :その後、涙が減った。



はっきりとした原因や理由はわからない。

けれどこうなってしまったのには免疫が弱まっていた。ということは確からしい。

その原因はちゃんと考えないとな~と思うけれどいまだによくわからない。

免疫力が低下していたので何らかの影響(ガン・ウイルス・科学物質など)に耐えられず、

症状が現れた。これは確かなこと。


免疫力低下の原因
 ストレス・化学物質の過剰・心理的問題・疲労・気候・家族などの問題などなど・・。



[ストレス・心理的問題]
 :ここ数ヶ月じぶんが仕事モードだったのでジールとちゃんと接していなかった。
 :新入り野良猫がやってきてジールは観察をしていた。
 
[科学物質の過剰]
 :気をつけてはいたけれど虫除けスプレーや香取線香を使っていた。

[疲労] 
 :リコネクションを怠っていた。
 :なでたり、ブラッシングも激減していた。

[気候] 
 :梅雨でじめじめや暑かったり涼しかったりと過ごしにくい。

[家族的問題]
 :とくに変化問題はなし。
 :あわただしさやイライラはあったかもしれない。

それとG-Lは絶好調!と思っていたので、日々の解毒(投薬)などをおろそかにしていた。


やはり決定的なコレッというものは解からない。

これらが積もり重なって免疫力低下なのかもしれないし、

シリカウイルス感染などではっきりとした原因があるのかもしれない。



改めて感じたことは

G-LはFIV陽性で免疫力が弱いということ。

どんなに元気そうでも体内の免疫組織はふつうのコとは違う。

何かの影響で発症という最悪な事態を招く事もあるし

第一に何かあれば自力でそれを対処する力は低いという身体であるということを再確認した。

そしてそのナニかは招きたくないので、ありったけの注意を意識していたい。

元気そうでもG-Lは簡単に体調を崩すことができるという特徴をもっている。



鼻の腫瘍では見られなかったほどの苦しさを今回は見せていた。

もう、こんな目にはあわせたくないので日々の解毒と癒しと楽しむことに勤めたい。

コウガイビル

黄色は好きな色だけど、この黄色い奴なナシでしょう(t。p)



外の危険は重々と知り、もう出さない!って誓ったのに、、いつのまにか脱走。

いつもの外垣の上にいたので捕獲しに行った。

あっさり捕まえることはできたけれど、腿に何か付いている。

毛はベタベタしている感じで、黄色い紐みたいなのが絡まっていた。


何を付けた?と、取ろうとしたら・・・これは虫かも??と察して

落ちている枝で取ってみるがネバネバでしつこくくっついていて取れない。

かるく15cmから20cmはある黄色い奴。太さは5㎜くらいで平べったい。


もの凄く気持ち悪く、でもG-Lがコレの餌食になるのも耐えられない!

必死に棒で絡め取るとブチってとぎれてしまった。

途切れた先の方は動いてG-Lの腹部に移動。

お腹のやわらかい皮膚から体内に入る気か~!?

それはならぬと急いで家の中へ移動。

ティッシュで取る。けっこう細かくもちぎれる黄色い物体。

粘着性のベタベタは簡単には取れそうもなく、

G-Lの皮膚にもまだ食いついているかもしれないので洗う事にした。



からだも弱いため、洗わないようにしているので下半身と腹部だけを洗う。

出血はみられず、皮膚から体内に入り込んでいるようでもないので少し安心。

ただベタベタの粘液はしぶとかった。



この黄色い物体は何者かと調べたら、コウガイビルというものだった。

人や動物の血は吸わないらしく、ミミズを食べるヒルの仲間だった。

雨上がりとかに多く見られるみたい。

からだに害はなさそうだけど、ベタベタと気持ち悪さでは相当なダメージを受けるよ。



アスファルトの上とか石の裏とかどこでもいるらしいので気をつけよう!

2009年7月22日水曜日

日食

部分日食ですが、バッチリ見れました。

6~7割くらいの日食をサングラス越しで観察。

雲がきれると眩しかった~。~;

いつかダイヤモンドリングを見てみたいな~。



ワイドショーで動物の行動に着目もしていたので、

ジールはどうかしら?と見てました。

すると、、まぁ普通。 何も変わらない。

やっぱりそうか~とちょっとガックリ。 何かおもしろい動きをして欲しかった。。

ちょっとはこっちの空気を察してくれてもね、、いいのにね~。


今日の食事
  :アイムスpHコントロール
  :魚の煮汁
  :カツオ生
  :ダイコンおろし・ニンジン・とうふ
  :栄養スープの素
  :シニアサプリ・Vc

食事量は3/2くらいまで戻ってきた。 いい感じ。

ただ、食べている時に歯の音? シャリシャリみたいな音が極たまに聞こえる。

コレはなんだろう?

2009年7月20日月曜日

09’7月20日

本日の食事
  :ドクターズサポート (ドライ) 
  :水
  :栄養スープの素
  :IAMS 尿アシスト低pH
  :ニンジン・ブロッコリースプラウト
  :イワシの煮汁
  :イワシの骨粉
  :シニア用サプリ
 
ドライフードを水でふやかした中にいろいろと混ぜ込んで、離乳食くらいのやわらかさの食事。


今日は朝からご飯をねだり、自分で食べるのであまり手がかからなくなった。

まだ食事量は少ないけれど、思ったより早く自力で食べるようになったのでうれしい^^

人が食べているものにも興味をもち、「チョッとちょっと~」と手を出してくる。

いつものジールが戻ってきた^0^



口内潰瘍は治癒してきている。

下の奥のざらざらが取れたところと上顎に赤みが残っているが、以前の痛々しさは薄れている。

よだれは激減し、口臭も薄れた。

そして昨日の夕方には便をした。10日ぶりのUNチ。

体内に残っていた少量の便はどうなっているの?腐る?カチカチ?と心配したけれど、

以外にもあっさりすんなりと排便終了。 

出てきたものは3種類の色という以外はフツ~な便だった。

  ①濃いミドリの部分 (たぶん、7/10~12クマ笹エキスをあげていた頃のもの)
  ②黒っぽくて丸い感じの部分 (たぶん、7/8朝に食べた食事のもの)
  ③薄い茶色の部分 (最近のもの 流動食や離乳食)

腸はちゃんと動いているようなのでホッとした。


体重は7/15 ; 4.2kg , 7/18; 4.0kg.

今は3キロ台かもしれないけれど、毎日少しずつ食事量は増えているから

きっと体重増えるハズ!



今回のこの口腔潰瘍はとてもかわいそうなことをさせてしまったなと痛感。

いろいろと気を付けてはいたけれど、甘かったことも判明。

元気に見えてもジールは免疫力が弱いということを十分に意識していないと・・。

自分の気持ちの弱さも痛感。。



うわっ、UNチした!  今日も出ました。いい感じだね、ジ~ル^^

2009年7月16日木曜日

食欲不振・脱水防止

http://gltoko.blogspot.com/2009/07/7_10.html

あれから一週間以上 自ら食べ物・お水を口にすることなく過ごしています;;


食べない理由は口の中が痛いから。

食べ物の匂いも嫌らしい。。


何も食べず飲まずが3日ほど続き、わずかづつ飲み込めるようになっています。

よだれも減り、口臭も少なくなり、来週中には食欲がでてくれるかも!?と期待しています。



今は自分の蓄え(カラダ)をエネルギーに変えて頑張っているジール。

体重は4.2kg(7/15)となりました。

5歳くらいまではこれくらいの体重だったから大丈夫かな。

でも、これ以上は減らしたくないな~と給餌にいそしんでいます。



:輸液 120ml (レスチオンC注5ml ・Coenzyme1/2A,Phoshor-Homaccord ad us.vet1/2A,
Echinacea composltum ad us.vet1/2A,Ubichinon2A,Cilicea-injeel2A,
Galium-Heel2A,Rv24 4ml ) ←ビタミン剤とホメオパシー剤。

:デビフの流動食

:ドクターズサポート(須崎病院フード) 

:栄養スープ(須崎病院フード)

:アミノパワー(サプリメント)

:Natural Cat Dailiy Senior(サプリメント)

:豆乳・ブロッコリースプラウト・人参・キャベツ

:粉末スポーツドリンク


これらで栄養補給しています。

お水ならば割りとすんなり飲み込んでくれるようになったので良いのですが、

どろっとした液体だとよだれとともに口の脇から出てきちゃいます。。

なのでなるべくサラッと入るように、お水と豆乳でのばしてあげています。

「これ全部出してるでしょ~^^;  うまうまうまっ。どう?これならいい?」

「おっ、じょうずじゃ~ん。 もう一回たべてみて^^ 」とか言いながら、

よだれと流動食でドロドロの口周りを拭いたり、お水を飲ませてあげたり。

むせたり、後で吐き出すとかはないのでこれで大丈夫なのかな~と。。:




食べたくない!口に入れたくない!飲み込みたくない!っていう状態なので、

むりやりに口に入れるこの作業は大変です。(強制給餌)

羽交い絞めやバスタオルで動かないように包むという食べさせるときの方法もあるのですが

ジールにこれをするとパニック!!

余計に大変なことになってしまうので、好きな場所で落ちついた姿勢で口に入れる。

ただ、一口ごとに移動するのでいろいろと手間はかかる。

でもこれで元気になるのならば全然OK!! よろこんで!^0^!


来週は離乳食くらいで食べれるといいんだけど。

2009年7月11日土曜日

7月11日

 
昨日のビワ作戦は効果ありました!^^v

舌の裏の腫れは少し退いたのです。

そして舌も少し動くのでよだれは昨日よりは少なめ。

しかし、舌の表面に赤い炎症を発見。

猫カリシウイルス感染症の疑いがでました。

昼過ぎには、口内(舌の脇奥・のど・上顎・頬部)に潰瘍が現れてしまいました。。

ガ~~ン↓↓↓と、ちびまるこ状態。。。


口内炎⇒エイズ発症 という可能性もでてきた。 最悪です。

これだけは避けたくていろいろとやっていたのに・・。

潰瘍⇒ガン 、、ということもありえるかも。。 これもヤダ××

・・・でもこれは自分の憶測で実際はわからない。



口内炎には熊笹エキス!と保存してあったものを塗ってみています。

顎下にはビワの葉、口内は熊笹でミドリ色とかなり様変わりしてしまったG-Lちん。



少しでもご飯が食べられるようになって欲しい☆

シリンジでの給水は2~3mlが精一杯。 

この潰瘍が少しでも良くならないと入らないのかな~。



今日は 輸液・インターフェロン・ステロイドを使用。

2009年7月10日金曜日

7月10日

今日は納豆の日。

納豆とおくらでネバネバご飯をあげよう!と考えていたのですが

ジールは食べれませんでした。


絶好調!^^ だったはずが急に絶不調vv、

8日の朝から食べない飲まない、飲み込みたくない!

2日半なにも口にしていません。

こんなのはじめて。。

今日には舌の下部が腫れて浮腫になってしまいました。

原因は今のところ不明。



血液検査 : リパーゼ(2349)と膵臓の数値が高い。 それ以外は問題なし。

尿検査  : phバランス5で今までの中で最高に良い。 問題なし。

鼻水    : 白濁していて好中球が多くみとめる。

熱     : 40.2度 高い。

腹部エコー : 膀胱にキラキラしたものが見えるが、尿検査で問題なし。

レントゲン : 咽喉・腹部とも異常なし。

様子    : 食欲不振・飲み込むのが困難な感じ。
         お腹が空いて食べたそうな時もあったけれど、
         食べ物を見ると顔をそむける。(唾液腺が痛いのかも?)
       : よだれ。 ぬぐう素振りは全くナシ。
       : 動かない。
       : 舌下と咽頭部が腫れている。
       : 舌が上にもちよっている様子。(舌が出ている)
       : 開口呼吸。
       

目で見られる様子はかなり悪く弱っている。

しかし検査の結果では

腎臓・肝臓が弱った可能性はなくなり、

結石の疑いも消え、

咽喉から腸のあいだの詰りや糸状物の絡みも見当たらない。

魚の骨が刺さった可能性は、吐き出す素振りがないためなさそう。

食べない理由は咽喉の腫れが原因ということは本日わかったけれど

なぜ腫れたのかは不明。 かなり心配。


急変するまで全く何も気が付かなかった。

リパーゼは膵臓の機能の数値で高いので膵炎ということになる。

、、膵炎ってアルコールでも起こる病気だったような・・・。

ホメオパシードロップ液ではむせていたけれど、、最近はサボっていたからこれもなしだろう。

もしかしてこの解からない(><)ってのがガンの特徴だったり?



さっき、咽喉にビワの葉をつけてみた。

包帯で固定するので大げさな見た目になってしまったけれど、

痛みが退いてくれるといいな☆





         

2009年7月7日火曜日

7月7日 

今日は七夕で満月

夕方からの雨で月も星も見えませんが、昨夜はきれいに見れたので良しとします^^



現在のG-Lの様子

:体重   4.7kg (変わらない)

:食欲   あり   (煮魚メイン+ドライフード
        煮野菜はなしで、シソやキャベツ、ダイコンのみじん切りなどを少しプラス)

:便・尿  普通   (便は毎日は出ていないけれど便秘でもない)

:分泌物 なみだ・鼻水 (興奮度が増すと出てくるっぽい)

:治療   ホメオパシーdetoxkit/prostaglandin(E1)6x/ピロキシカム(1日どれか一つ)
       オゾン (週1か2週に1回)
       ホモトキコロジー (休薬中しかし気が付けば2ヶ月休薬している。。)

:様子    鼻 変わらず
       足の血豆 変化なし
       暑いからか、耳や鼻が熱いときがあるが体温はふつう。 
       軍手で歯磨きをたまにしている。(歯石予防)
      


ここ数ヶ月はG-Lより自分のことを優先していたため、投薬や病院がか~なり不定期に。

あまりG-Lばかりに気を取られなくなったのは良いけれど、

体調はずっと変化ないように感じる。(良くもならず悪くもならず)

あまり遊んであげたりとかしていないので、眠ってばかりいる(暑いから動かないのかも?)

1年間でみるみると良くなり、いい感じで現状維持をしているのは大満足。

鼻はもう少し治癒したほうが息が吸いやすいかなと思う。



今、いつものカゴに入ってねむっているG-Lちん。

今日はカゴの中を掃除し、そのまま縦におかれた状態の中に

ムリクリ入っている。 おもしろい^^ 

これからもよろしくね、G-L☆









       
       

2009年7月3日金曜日

自然療法と現代医療(ジアルジア)

現代医療とは 現在おもな病院でおこなわれている西洋医学中心の医療 
          (科学的で随時進化しつづけている)

自然療法とは その土地で自然の物質を利用しあみ出された治療法。 
          (現代医療に対して代替医療と言われる)




現代医療と自然療法の大きな違いは 

☆病気の捉え方が全くちがう!というところ。


G-Lの場合はジアルジアという原虫が発生してお腹を壊した時に(08’2/1)

地元の先生の意見とホメオパスさんの意見の違いでぶつかり


何なんだ!?と悩みました。





現代医療では 出ている症状にピントをあわせて症状の対処をする。

自然療法では からだ全体を診て症状があらわれた原因を探る。
          (このため全体療法とも呼ばれる)




ジアルジアの場合、

現代療法では  ジアルジアを含むものが体内に入った(食べた)ので、排除する。 
           ジアルジアに効くとされている薬の投与と整腸剤。

自然療法では  ジアルジアは自然動物の体内に存在していてもおかしくない。
           ただ、からだのバランスが崩れてジアルジアの量が
           増えてしまったので、お腹をこわしている。
           ムリにジアルジアを抑えないで数のバランスをとる方法を。(共生)
           ホメオパシーレメディを投与。
           ホメオパシーが効かない場合には投薬治療がおすすめ。



 ・・【ジアルジア】とは、
 水辺、沼などに生息する原虫。便から排出され、顕微鏡で確認できる。
 小腸にガッツリとくっつくため、完全排除は難しい。
 また、人にも移る。症状としては激しい下痢(かなり辛そう。。)  ・・・



(ひどい下痢のため脱水⇒腎機能低下⇒輸液⇒食欲不振⇒体力低下
   癌治療の中で最高に大変な時期でした。)




現代医療の先生と自然療法の先生では見解が異なるため、

お互いに討論したら大喧嘩になるんじゃないか、、と考えてしまいます;;


ジアルジアは一度目は現代医療のお薬(メトロニタゾール)でやっつけました。

しかし、一ヶ月半過ぎ再び発生。

このときは、自然療法(ホメオパシー)はガンにどうだろう?と試しはじめた頃で

メトロニタゾールも頂きましたが、ホメオパシーを使用しました。

結果、無事に便は良くなり、それ以後いまのところ発生していません。


自分自身、原虫というものにもホメオパシーが効くとは驚きでした。





まぁとにかく、現代医療と自然療法は病気の捉え方・アプローチの仕方が全く異なるのです。


このジアルジアの時には地元の先生にも大変迷惑・困惑をさせてしまいました。。

自然療法の先生の見方では地元の先生の治療行為(西洋医学の薬)を否定されてしまいます。

そのため地元の先生には

「治療方針をこれからどうするのかきちんと決めないと治療が出来ない」とも言われました。

こう言われてしまうのはあたりまえのこと。方針・捉え方が異なるんだから。。

どちらも依頼のためG-Lの不調を何とかしたいって力を尽くしてくれているのに相反してしまう。。



自分でもどうしてよいのか何なのかかなり混乱しました。

混乱しすぎてわけわからなくなったので、

以前に紹介してもらっていた現主治医に相談。

この先生は西洋医学から自然療法どちらもおこなっているので、

明確に混乱と問題を解消してくれました。 



主治医さんによると

*現代医療はピンポイントの治療には抜群に強い。
 (例えば、検査して手術するとか、この神経の痛みだけを取りたい!とか)

*自然療法は全体を診て判断・治療するので快方へとからだが動けば、 
 すごい力を発揮する。 (例えば、G-Lのような様々な回復能力とか)
  
☆抗生物質などはホメオパシーの効果をなくしてしまうので併用は台無しになる。
☆抗生物質は腸内環境を悪くするので使用には気をつける。




どちらも良いところ、弱い部分とあります。

現代医療 :西洋医学で科学的 
       :効果は証明され、確率などもわかる 
       :治療は現れている症状の対処療法 
       :薬には副作用がある
       :主に人が作り出した科学物質を使用する
       :ピンポイントに強い     

自然療法 :全体を診てとらえる全体療法 
       :効果は効くとされるが、効かない場合は全く効かない
       :効果があると難しいことでも非常によい反応を示す 
         (現代医学で不可能なことを可能にする力がある)
         (からだ全てで反応し快方へと動くと難なく治癒に向かう)
       :薬には副作用という副作用はない 
         (体内が動くときに多少何か症状があることもあるが数日のみ)
       :主に自然の物質の作用を利用し考案されている 
       :表面的にも内面的にも癒す事ができる。     



自分的には、現代医学だと常に副作用の心配があるというところに疲れていたので、

自然療法は素晴らしく思いました。 (長期の投与は確実に内臓に負担を与えます)

この心的ストレスがないというだけでも自然療法を選ぶ要因でした。


短期間で治癒できるものには現代医療が良いかもしれないし、

長くかかりそうな治療ならば、

全体療法で身体のバランスを整えながらの治療が良いかもしれない。

また、投薬などの化学物質の蓄積を防ぐために自然療法でケアをしていく

という見方もあります。

何を選ぶかは人それぞれで、ちょうど自分に良いものが一番!

そして、こんなのもあるんだ~っていう意識だけでも

必要な時には選択の幅が広がり、より良い治療を受けれるかもしれません。
 



・・・自分自身の治療が必要なときもホモトキシコロジーやオゾンを使用したい!って
思うようになったけれど、その時にはどこの病院に行けば良いのだろう??・・・

2009年7月2日木曜日

主治医とセカンドオピニオン

病院の利用の仕方


主治医は、中心となって治療をしてもらうお医者さん。    
  (かかりつけの病院)

セカンドオピニオンは、主治医とは別の医者に治療の意見をいただいたりすること。 
  second = 第2、次の、補助
  opinion = 意見、評価



病院選びは難しい!

病院の利用の仕方は十人十色だと思います。

うちの場合は、

以前は住まいの一階に動物病院があったので、

何かあると気軽にすぐに見せに行っていました。 (とても楽ちんでした)


そして現在はというと3件掛け持ちです。(欲張り~)

*地元の獣医さん (現代医療中心の獣医) 
  主に通常の検診と救急の処置を中心に 
  ホモトキシコロジー・オゾン治療

*ホメオパスさん(自然療法の獣医)  
  主に身体に負担となっている物質があるかどうかチェック。 
  通えないので、電話と郵便でのやり取りでアドバイスを頂いています。
  食事チェック・ホメオパシー処方

*主治医さん (現代医療・自然療法の獣医) 
  遠方のため月1くらいで見てもらいます。 
  より良い治療を考えてくれて、不可能を可能へとコロッと変えてしまう獣医さん。
  ホモトキシコロジー・オゾン治療・リコネクションヒーリングなど


3件の獣医さんに同時でかかるなんて贅沢ですね。。 

通常ありえないことだと思います。

そして病院側からも嫌がられること間違いなし!でしょう。

G-Lの治療には、どの先生も必要と思ったのでこんなことになっています。

主治医さんが地元の先生にホモトキシコロジーなど治療のアドバイスを して下さり、

地元の先生がそれを元に実施してくれています。

そして主治医さんとホメオパスさんはお知り合いだったこと。

幸い、どの先生も理解し、協力してくれたので

このようなことが可能となりました。


無茶なことをしているかも・・と少しためらいもあったけれど、

G-Lがこれで急激に回復へと動いたので

自分の気持ち的にも救われました。


主治医さんの心使いと人を自然と動かしてしまうテクニック、

地元の先生のやさしさと度量のよさ。

ホメオパスさんの厳しいけれど的確な意見。

何とかしたい!という私の気持ち。

これらがうまい具合に良い感じに

それぞれ働いて、今があるのかなと思います。



私のこの獣医さんの利用の仕方は一般的に参考にならないでしょうが、

一般に獣医さんを決めるのは 
 
 *近さ(距離) 
 *獣医さんとの相性    

これが、主な決定の理由だと思います。

そこで不安などが残れば別の病院でも聞いてみる。  (セカンドオピニオン)


また、自然療法の獣医さんはまだ少ないけれど、

出来ればナチュラルケアで過ごしたいという場合には、

地元の獣医さんで普段の健康状態のチェック(検査も)をしてもらいながら、

お薬などが必要な場合には、自然療法の獣医さんで遠隔処置をしてもらう。

という方法も取れます。

ただし、地元の病院へは自然療法でケアをしたいということを普段から伝え理解していただき、

自然療法の獣医さんへは、経過と健康状態をきちんと伝えるということが

必要になるかと思います。


治療を受ける側もそれなりに知識をもって

受けたい医療、方向性を普段から考えることも必要のようですね。

(病気や病院にかかるってことは、 普段の生活の中ではかなり順序的には下のほうで、
 私の場合は、できれば考えたくない分野のことだったけど。。)

2009年7月1日水曜日

細胞のすべて(本)

ず~と知りたかった細胞の中身が

とっても詳しく判りやすく書かれた本を見つけました!



   



←これです。


専門家でなくてもわかりやすい説明と図解。


ページの移動(前後)もし易い!







ずーっと細胞や免疫について考え調べていたけれど、

ここまでわかりやすく、見やすく、詳しいものを発行してくれているとは感激です!

時間つぶしの本屋さんでたまたま見つけました。



いままでゴチャゴチャと寄せ集めで調べていたことが、

この一冊で全てOK!!! 

顕微鏡の写真や図解を眺めているだけでも楽しい^^

(細胞を作り出しているたんぱく質が、アミノ酸からできていて
 いくつものアミノ酸が一つずつ一列にならび、ひも状になってから
 たんぱく質として完成される様子とか・・楽しい^^)


最近、個人的に気になっていた脂肪細胞のことまで書かれています^^



このシリーズで 元素周期表のもあってこれも欲しいな。 

こちらの本では、元素の働きがわかる(知ってどうするんだって気もするけれど・・。)


またしばらく飽きずに想像の日々に没頭しそうです。

2009年6月26日金曜日

オゾン治療

オゾン(o3)による治療法


オゾンとは宇宙と地球とのあいだで地球を覆っていて温暖化にも関係している。

酸素原子が3つくっついているのでo3 (酸素o2 と酸素原子o)

o3は不安定な構造をしていてo2とoにわかれやすいという特徴がある。



G-Lはおしりからオゾンガスを直腸注入する方法で治療し、

G-Lの治療では大切な一つとなっています。



オゾンは体内の細胞に触れると細胞を元気に活力を与えるというような作用をしてくれるようです。

【o3は不安定な構造をしているのでo2とoにわかれる。
  酸素原子のoは、何かにくっつこうとする。 
  体内ではおなじく構造的に不安定な有害物質にくっつき酸化させて死滅させる。 
  細胞には酸素が行き届き、有害物質は消えるため体内の細胞が元気になっていく】
・・というような仕組みだと思う。 


癌細胞をやっつける!とかいう治療ではないけれど、

細胞・物質・分子、原子レベルでの作用で結果的に体調を整えてくれる、

すばらしいアイテム。

アトピーなどの皮膚疾患やガン、免疫低下から起こる病気など

動物病院でもいろいろと実施できるようです。


生活の中でオゾンは冷蔵庫に使用されていたり、

美容室ではトリートメントとして。

水道局では水道水のための浄化・殺菌に。

また、いろんな場所で消臭・抗菌として利用されていたりします。

歯医者さん、それと若返りのためにも使用されているようです。




オゾン治療は直腸注入の他に

取り出した血液に混ぜて活性化した血液をまた体内に戻すという方法や、

O3油(オースリー油)という軟膏もあります。


O3油はG-Lの鼻につけたらいいんじゃない?との案もありましたが、

オゾン独特の匂いがあるので、

もし自分だったら・・鼻につけられたら・・という獣医さんの意見で

使用はしませんでした。

けれどこのo3油は皮膚の疾患によく効くらしい。

自分自身がぜひ使用してみたい一品です。




G-Lはオゾン注入前に、「オレのおしりは・・やめて~・・」といった感じで

キュ~ッ(><) と、力が入っちゃって獣医さん看護士さんが困るという時もありますが、、;

副作用なく苦しさもなく身体に負担の少ない治療法です。


今では、地元の病院でもオゾン治療を受けれるようになり身近な治療となりました。

他の人にも良さを実感してもらいたいな~と思っています。

2009年6月21日日曜日

ビワ

ビワがおいしい季節ですね。


G-Lの治療をどうしたら、、?と模索している頃に、

ビワの葉を煎じてG-Lの鼻につけてみよう!という発想から

ビワに興味を持ちました。




結果としては、

G-Lの鼻に葉っぱのエキスをつけると非常に激しくクシャミをする。。

自分のちょっとした傷に付けてみても何の刺激も感じなかったんだけれど、

G-Lにはとっても刺激ありでかわいそうなので即中止です。




猫には利用できなかったけれど自分用としてビワは大活躍しています。

葉っぱはホワイトリカーに漬けてビワ葉エキスに。

ビワ葉エキスと漬け込んだ葉っぱは火傷に効果抜群。

痛みはすぐに消え、水ぶくれなしで跡も残さずにきれいに治ります。すばらしい!

手作り化粧水としても毎日利用してます。


そして匂いが好き。

漬け込んだビンのふたを開けるとビワの甘い匂いとアルコールの匂い。

鼻の奥でおいしい^^と感られます。

今は、ビワの実を食べたあとの種をリキュール漬けにしよう!と、ビワを食べています。

ただ、種の外皮を取り除いてから漬けるのかそのままなのかがわからない。。

とりあえず半々にして漬け込んでいるんだけれどね・・;

種は葉っぱよりも薬効成分が多いらしい。


G-Lにはビワの種の粉末を病院の先生から出してもらっていたときもありました。

それと、去年はビワの実もパクパクと食べていたんだけれど

今年は全く食べない(ーー;)どうして? 元気な証拠?

2009年6月9日火曜日

インフォームドコンセント

病気でどうしましょう?と病院へ相談へ行きますが、

*どのように治したいとか
*何を望むのか

との意思表示はとても重要!!

そして提供される医療はいろいろとあるので、

どんな医療があるのか知っていることも必要かと思います。




インフォームドコンセント

この言葉は病気を調べているとよくでてきます。


inform=知らせる
consent=同意、承諾


医師が病気の内容とそのための医療内容を伝えて

患者はそれに同意する

という言葉です。



当たり前に行われていることなのですが、

私はだいたい医師の言うとおりに

「はい。お願いします。」としていました。

そんな人も多いはず。 

受身態勢です。



でもこのインフォームドコンセントというものの中には

☆患者は治療法を決定する権利がある!☆

ということが含まれていて、

治療法は医者でなく、患者が決めなくてはならない。


・・こんなことすら全く知りませんでした。



このことはジールの治療で

現代医療を続けるか全体療法(自然療法)をしていくのか?と

決めなくてはいけないときにぶつかった問題の一つです。


どうしたら良いのか、何が最適なのかがわからないので悩み

先生どうしたら? 何が良いですか?と

方向をゆだねてしまうのですが

どの先生も「あなたが決めるの。決める権利がある」といわれました。




*新たないくつかの方法で可能性はそれぞれある。
   あるからそれぞれ提示をしてくれている。
*どうなるかはやらないとわからない。 あたりまえ。
*西洋医学と自然療法ではからだ・病気へのアプローチが全く違う。
   相対してしまう。
*自然療法はなじみがなく、よくわからなくて少し不安感がある。
*自然療法の病院へは距離がさらに遠くなる。
*西洋医学だと常に副作用の心配がある。それはイヤ!



。。たくさんの気持ちでまた悩む。。


いちどゴチャゴチャした気持ちはほうり出して

気持ちをリセットしました。

そもそもの希望である

どんな姿と様子でいて欲しいかということを思い出して☆

自然療法にすると決めました。





インフォームドコンセント

患者の意思・希望で治療を決め行うことです。

病院は自院でおこなえる医療(方法)を提示してくれます。

*その治療の目的は何なのか?
*それによって予測される結果、危険性はあるのか?


もしも自分の思う目的と違う場合、危険性など不安が残る場合には、

*その医療行為以外にも方法はあるのか?
*検査や治療を受けないことで起こる結果の予想

これらを考えて自分の望む治療に向かう。



良くも悪くも、治療での結果などは統計で出ていたりもしますが、

治療行為と患者の身体との相性で、

個体差が大いにあるんじゃないかと思います。

すべてやってみないことにはわからない。


よ~く考えて、あとは自分の感で決めましょう。
  (獣医さんのアドバイス^^)



重篤な病のジールにはとても大きな賭けのように感じました。

2009年6月7日日曜日

医師と患者

☆医者が治すのではない。患者が自ら治していく☆


昨年の初夏あたりに

ジールの腫瘍の成長がストップをして、すこし小さくなってきました。

これ以上広がるとジールの機能が壊れちゃう・・

というところからのうれしい変化に

喜びと驚きの報告、

先生、すごいですね。少し良くなってる感じがします!!!と。


獣医さんは

「本人がジール君が治しているんですよ。

医者が治しているんじゃない。

病院・医師は医療を、技術を提供するだけ。

本人が勝手に治療して勝手に良くなっているんですよ。」と。



えっー!??そうなの?

それになんか、かっこいい事をさらっと言ってますけど・・。

それに先生が治してくれてますけど・・?・・???


帰宅してからも

‘そうなんだ~。”‘いや、、そうなの??”と

じーっくり考えました。

その通りかな?確かにジールが治してます。


獣医さんのしてくれたお薬・治療法に身体が反応して

自分を治す力(自己治癒力)で治しています。

というか、

☆獣医さんのしてくれたことに身体が反応して
   治す力を引き出してくれました☆



病院は医療・技術を提案し提供する場所。

それらを利用して、本人の身体が治そうと動く。

そのための治療法はあくまでも飼い主・患者が選び決める。

病院が医師が決定、指示するものではない。

しかも、病院側と患者側とのおかしなワダカマリは起こりにくいはず☆

お互いに気持ちよくお付き合いできます。


そしてこれがインフォームドコンセントです。


で~も、人まかせにしてしまいがちですよね、、;
  どうしたらよいのかわからないから。。


けれど、どうしたいのか・何を第一に望むのか、

気持ちを定めると自分達にとって良い治療が受けられるハズ!

ユーカリオイル

【EUKY BEAR Brand】  
 EUCALYPTUS OIL

オーストラリアのアボリジニ(先住民)のユーカリオイル。


*猫の首輪(後部)に一滴垂らして 虫除けに。
*スプレーボトルに水を入れて数滴入れてシェイク。 自分の虫除け・ルームスプレーに。
*加湿器に入れたり、お湯に入れて香りで鼻と咽喉を気持ちよく!
*使ったことはないけれどお洗濯にも良いらしい。


数年前、友人にオーストラリアのお土産に買って頂きました^^V

思ったとおり、冬の乾燥対策と鼻咽喉にとてもよく、風邪気味の時にも爽やかにしてくれる!

すぐに気化するのであまり効果はないかもしれないけれど、
虫除けも出来るんじゃないかと蚊の時期には使用してます。


鼻つまりやボーっとする頭はスッキリ軽くしてくれます。
アリガトねーMさん☆


効果はわからないけれど、、

冬の間は加湿でこのユーカリオイルと
ビワの葉をヤカンで煮だしながらの蒸気で猫の鼻にも良いカモ!?と
やっていましたが、、どうなんだろう?
自分が気持ち良い程度にだから、、問題ないのかな。


今年はハーブリースを作って蚊・ハエ・G避けをしてみようと思ってます。

2009年5月30日土曜日

扁平上皮癌

へんぺい”って何よ?

「ヘンペイソク」なら足の裏が平ら?なことだよねー。。

皮膚がヘンペイになったのか??しかも鼻が??

、、、初めて耳にした時の思考はこんなものでした;



~・~・~扁平上皮癌とは?~・~・~

*皮膚の癌*皮膚の表面が侵され傷んでいる。
*皮膚の扁平上皮と呼ばれる表皮細胞の悪性腫瘍。

扁平上皮は粘膜や皮膚で

気管支・口腔・舌・咽頭・食道・声帯・肛門・子宮頸部・膣などがそれにあたる。

口から肛門までの消化器官の管から臓器のつながりの管も上皮という。


【癌】と漢字で書かれるガン(胃癌・肺癌・乳癌など)は上皮由来のガンで、
がんいう病変のなかでも一番多い。


*ネコは耳・目・鼻に。
*イヌは頭・腹・前、後ろ足・指・爪に発症し易いよう。

*局所侵襲性の強い腫瘍
*転移しにくい腫瘍のため早期での手術は有効。
*まれに局所リンパ節への転移もある。
*放射線や慢性炎症などにより誘発されることがある。


鼻の腫瘍は悪性が多く、悪性リンパ腫・腺ガン・扁平上皮癌である。

鼻腔腫瘍は転移がなく局所病変の進行なので腫瘤の縮小がよい。 
  方法:外科手術   
     :放射線    
     :白金製剤+ピロキシカム    
     :科学療法剤も緩和目的に有効


また、
   *ストロンチウムプレシオセラピーにすばらしい反応を示す。 
      (⇒放射線治療)
   *放射線+病巣内カルボプラチン注入という方法では全ての猫で完全寛解。
    予後もよいらしく生存期間や再発までの値などはまだ出ていないらしい。
   *扁平上皮癌には放射線療法、抗がん剤は効かない。という情報もある。


~・~(上記述:ネット検索などでメモした内容)~・~



とにかく、これらで判ったことは

;鼻に現れた腫瘍はほとんどが悪性。
 (もう、疑いなく悪性腫瘍と認めなくては。。)
;腫れあがってしまった鼻はとても摘出なんてできないので手術はムリ。
 (鼻の全てを失う覚悟あれば可能ですが。。そんなのムリ!)
;あっちこっちに転移するタイプの腫瘍ではなく、じわじわと攻めて破戒する。
;放射線や抗がん剤治療をしても完治は望めない。
 (一時的に良くなっても予後が悪そう)


これから先の予測
;鼻から眼球への圧迫。脳へ入り込む可能性もあり。
;鼻と口は薄い骨が一枚のみで腫瘍が下へと拡大すれば上顎の破壊、口内へ。


現状(07'10月)
もうすでに両鼻はふさがっている。(ネコは匂いがわからないと食べなくなるらしい。)



してあげられそうなこと。
①できるだけQOL(生活の質)を下げないようにする。現状維持を!
②腫瘍の成長速度を何とかして和らげる。
③ガン細胞の栄養源と成長を促がしそうな物質は排除する。  
  (これを可能とすれば、少しは時間稼ぎができるだろう!)


がんの成長の行く末は自滅(自壊)。
自滅と共にジールの命も奪ってしまう。
ならば、少しでもお互いに仲良く過ごせるようにしたい☆




今こうして振り返りブログとして書き込みながら思うことは、

パニックの中でも考えたことはそう間違ってはいなかった!

そして無謀っぽい望みは現実となり、それ以上の良い状態で過ごしていることに感謝!


☆上皮癌でも鼻、口腔、鼻腔と、たとえどんなに同じような病状でも
 細胞の性質・病変した原因・患者の体質などそれぞれで
 適した治療も方法もそれぞれ異なるのだろう。と思う。

☆そしてそれぞれ個々で原因も病巣も異なるので治療法もこれにはこれを!
 という判断ができないのだと思う。

☆がんという病気は完治・根治はないだろう。
 (細胞すべてがリセットまたは若返ったら可能かも。)
一生付き合うので、より良いお付き合いの方法をこれからも考えていきたい。

☆なんとかうまく最悪の状態から脱することができたけれど
 これは他のコでも可能でありえることだと思う!

☆回復へのポイントはおそらく体内バランスの崩れが整えられて
 元気な細胞、本人の治癒力が回復したこと。
 (自然療法・全体療法のおかげ)

2009年5月21日木曜日

ねずみちゃん

サイズは親指一節ほどのねずみちゃん。
とても小さい! &とてもかわいい!




このコは初春に現れました。

ジールに遊ばれる前に

捕まえて外へ。








じーっと中を眺めて

離れません。

you're free!!










その日の夜中に、別のマウスがジールに捕まりました。


兄弟だったのかな~。


思わず、「そんなことしちゃ、ダメ!!放しなさい!」ってジールを叱っちゃったけど。。








数ヶ月経ち、また最近もベビーマウスが出現。


ジールが見つけて私が捕まえるのが理想の対処法。





ところがマウスの残骸を見つけてしまいました~。


シッポと足が落ちている・・;


これは食べた!?


マウスってバイキンがたくさんいるんじゃ?


お腹大丈夫か~ジールちん。


新鮮な生もので酵素を補給なのか~?(@@)






そういえば、鼻の悪化と治癒という状況で食の好みも変わりました。





悪化中:バナナ・メロン・イチゴ・納豆・アボガド・・やたらと何でも食べるようになりました。

     おかげで体重の減少もなく過ごせたのでよかった。


治癒: イチゴなど果物は食べなくなりました。納豆やアボガドも好んでは食べなくなった。





これは、鼻が利いていないときは匂いの判別が鈍っていたから何でも食べていたのでしょうか?


一応その頃も匂いで判断はしているようだったけれど。



生クリーム、カスタードクリームは変わらずずっと好物のよう。

「猫は甘味がわからない」と聞いたこともあるけど、

うちの猫は甘いものが大好き。

糖分は癌細胞の栄養になっちゃうけれど。。

コミュニケーションの中では少し舐めさせてしまいます。

ちょっと舐めるだけで満足するので、ガマンよりは良いんじゃないかな。

鼻のどの部分で匂いを区別しているんだろう?といつも思う。

あのころ、鼻の中身は腫瘍で埋め尽くされ、▽はかさぶたで覆われていたのでとても不思議。





G-Lはどんどんと猫らしくなっているけれど、

お願い。鳥とかのプレゼントはいらないからねッ!

2009年5月17日日曜日

余生について


余生・・どう過ごすか?




産まれた瞬間から死というところへ向かっているけれど、


普段とくに死ということは意識していない。


猫G-Lに関してはめざせ二十歳!!って考えていた。(今も。)


だから余生なんて全~く考えたこともなかった。



余生・・残りの時をどう過ごすのか。

もちろん、苦しくなく過ごさせたい!


余生、どれくらいの期間かはわからない。。1年?3年?・・5年?10年?


今まで過ごした時間の倍は確実にあると思っていたのに


突然のカウントダウン。




☆☆☆いつもと同じようにお正月を迎えられますように☆☆☆




長く長く一緒にいたいけれど、

これからの状態は全くわからないので

欲張らないで、目の前の目標のクリアを!

今を大切にしよう。

2007年10月、精一杯の望みでした。




*苦しくない方法
*ちゃんと息のできる方法
*ごはんが食べれる方法

これが叶う方法を探す!!!見つける!!


G-Lの喜びはヌクヌクと気持ちよく好きなところで眠れること。

食べたいものが食べれること。


FIV(猫エイズ)陽性も考慮する。




目の前に可能性の断片もなかったけれどこれを望みました。




・・・もの凄く切羽詰まってます。でも、こうなっちゃうんです。
みるみると悪化をしていく様子が見てよくわかるのです。





自分の望みははっきりとしました。


しかしこれを通すという事は積極的な治療(放射線・抗がん剤)は選べない。


ということは⇒自ら猫の命を縮めるかもしれない。

けれど、もう投薬など治療によってG-Lの身体は傷つけたくない!

という思いのほうが強かったのでやはり選べない。。


ここまで考えが決まり、


大学病院へ放射線治療のお話を聞きに行きました。

「延命にはなり、効果もあるだろう」といわれましたが、

お願いすることはできなかった。




効果があるだろうという治療法を断ってしまったので


やはりまた悩みました。。


ジールの命を自ら縮めているかも・・苦しめちゃうのかも・・と。



ネットや本で調べても調べても良い情報は見つけられなかった。

あるのはガンに侵され悪化のみ。。

獣医さんからもこれから起こるだろう進行症状を伝えられました。



このままでは厳しい未来へと突入。


治療しても厳しい未来へと向かう。




自分が選んだ道は治療で傷つけない方法☆

できるだけ身体の機能を下げずに穏やかに快適に過ごして欲しい。

たとえ命を縮めてしまっても。





・・・幸いG-Lは命をつなぐことができました。

想定外の最高のミラクルです。 

苦しく辛い治療はしていないこともうれしい。

それでも心配は途絶えないし、これからどうなるかも予想できない。

けれどこれから先も気持ち(方針)は変わらないだろうと思う・・。




  ☆他の臓器・組織は傷つけたくない☆

2009年5月16日土曜日

癌と診断されて

現在2009年5月、今日も脱走2回。G-Lはすこぶる元気です!

本当にガンなのか?あれはガンだったのか?と以前の様子と心配が嘘のように過ごしています。



~癌と診断されたころの様子~

2006年の年末に涙が溜まるようになり、涙腺の詰りや風邪かもと治療をし始めました。

2007年2月には鼻の穴に白いできものが現れ炎症の治療が始まりました。

炎症はステロイドで何とか押さえ込んでいる状態で

みるみると鼻の穴を赤く腫らしていきました。


そしていつの間にか、猫G-Lはガンに侵されている身体となっていました。(TT)


病名は扁平上皮癌

なにそれ??? 扁平って?

わからないことだらけです。

しかも炎症というものからガンになるなんて考えもしなかった。

今まで、ガンになるのを待っていたのか・・??

何件かお世話になったどの獣医さんも「おかしい」と言っていた。

みんな癌だと思っていたんだ!とその時にわかった。
(こういう恐れがあるとだれか教えてくれてもいいのに。。)



5回目くらいの生検でやっと癌の疑いの診断がでました。

積極的に治療するなら放射線治療が良いのでは?

ということで大学病院を紹介していただき、すぐに予約を取りました。

予約日までの間は不眠に。。

一日中ネットで他の猫ちゃんの症例をみたり、

食事や治療法の検索をしまくっていました。

・・そのうちG-Lと自分の現状がわからなくなってきて。。
(かなりのパニックになってますね。)


自分と猫がどんな状況に立たされているのかを確認するために

ネットのQ&Aで相談をしてみました。

いまこんなことになってますが、どうなんでしょう?と。

そうしたら、
「残りの余生をどう過ごすか?」と答えを頂きました。

かなりびっくりショックな答えに涙がダーッと出ましたy_y

余生って・・・・。 そ~なの?もう命の終わりなの??

しかも余りって、、。 


とてもショックな返答でしたが

じっくりと考えるきっかけになりました。

2009年5月15日金曜日

デトックス

detox (デトックス)

ゲルマニウム温浴・岩盤浴・リンパマッサージ・絶食・ハーブティー・・・様々なデトックスという健康法がある。

宿便とかダイエットというところから、detoxという言葉を知ったような気がします。

detoxは、生活の中で蓄積される有害物質を体外へ排出しよう!という方法です。



健康なからだでは、有害とされる物質(毒素)は

血液やリンパ液そして肝臓や腎臓などをとおり体外へと排出されます。

それをさらに詰まらないように、溜め込まないようにとdetoxという方法を利用する。



ときに健康体での排出機能が低下してしまうこともある。

ストレスや老化が原因だったりして、からだの排出機能が衰えると

様々な不具合が生じ出てくる。

この症状が病気といわれます。



このデトックスという考えを基にした治療法が 
  *ホメオパシー 
  *ホモトキシコロジー   です。

これらは自然療法といわれる治療法の一つです。



この治療法を行うまでは色々と悩みました。混乱もしました。

現代治療(対処療法)と自然療法(全体療法)では、

病気の見方・捉え方が異なるからです。

獣医さんをも困らせたりもしました。。

そして、そんなのありえな~い!!ってことが起こり、

自然療法は腫瘍の縮小・細胞の回復というミラクルを起してくれました☆


自然療法では改善した方がよいと思われる生活環境・習慣がたくさん。

治療法も不可能はないのか?と思うくらいたくさん出てきます。


そしてそれらの実行の様子はというと、、真剣ではあるけれど、テキトー。。

ほとんど自分のこうしたい!って思い中心で行っています。

なので、徹底していないことが多い;

一貫しているのはジールの快適さを考えていることくらい。

あとは自分の都合と好みで決まる。

好いとこ摂り&まぁいいかという容認。

・・・まあ、これもストレス溜めずムリなく。すべてデトックスを意識しての行動です・・・^^;  (嘘)


☆獣医さんがホントもの凄くG-Lにぴったりの解毒薬を選んでくれているのでしょう☆



自然療法の全体を見るということと、解毒の必要性。

この考え方には、とても共感するし救われました。

2009年5月13日水曜日

見えますか~?

ジールの額には人がいます。




「オーラをまとったビッグフットみたいなのがいるね。」

「しかも足がやたら長い^^」

との獣医さんの言葉で発見!






自分は10年も一緒にいるのに、気がつかなかった~;;

真っ黒の毛でくっきりとしているとは思っていましたが・・。






こちらはとってもスリム。

巨人兵っぽくも見えます。





近頃、ジールはやたらとカッコよくなっている気がする。

例えば、:カラスに威嚇されなくなった。
     :ねずみを捕獲するようになった。
     :走りとストップがキビンになった。  、、とか。

今までカッコマン要素はゼロだったのにね。

脱!!へなちょこ。 イイネ~ジールちん☆

2009年5月11日月曜日

鼻毛ってあるの?

現在日々、猫の鼻の穴は修復されている。


直径1㌢ほどまで腫瘍の成長期には拡大していた鼻の穴。

猫の鼻の穴は通常とても小さいので、想像するとかなり痛々しい。

ブタ鼻ジール。蜂に刺されたの!?とか言われていたな~。


2年以上まいにち鼻の様子をチェック観察しています。

* ▽はカサカサしているな~。
* 鼻は熱いな~。
* かさぶたが取れた!   ・・などなど。


最近は、腫瘍が消えて空洞となりペコペコしていた鼻は
肉が復活してきて、見た目はふつうのお鼻へと戻ってきている。

鼻の穴(空洞)も修復は進み、空洞が小さくなってきているよう。


そんなこんなで、まいにち猫の鼻を自分の唇で触れて
挨拶と状態チェックをしています。
(指で触れても温度とか硬さとかわからないんですよね;)

現在
* ▽はしっとり。
* たまに透明の鼻水がある。
* 鼻に熱はなくひんやりしている。
* 鼻をすするような音はほとんどなくなった。
* いびきはたまに。(まるでオッサンのよう)
* 右の穴もかさぶたが取れて覗くと奥まで貫通しているよう。


一時期、通常の鼻はどんなものなのかが判らなくなっていたけれど、
▽は程よくしっとりしていてひんやりしているのが健康な鼻の状態だと思うので、いまは良い状態だとおもう。



数日前アレ!?って思ったこと。
  「鼻の穴に毛がない?」

人間は鼻毛でホコリとかの侵入を防いでいるのに、犬や猫にはないの??と。

白いできものを見つけたときから一度も見たことがない!

からだ中が毛で覆われているから、そこはナシなのか?

それとも、見えないくらいの細かい毛が実はあるとか??

ジールの鼻は傷ついたからツルッとしているのか?


気になっちゃって

今まで以上に目を凝らして鼻の中を見るようになっちゃいました^^;


通常犬猫の鼻には毛があるのでしょうか?

2009年5月8日金曜日

09'5月8日

最近の様子




食事; もりもり食べる(ドライよりも魚+野菜ミックスの方が好きなよう)


便・尿; とくに問題なし。いい感じ。


投薬; ホモトキシコロジー(週一たまに二週に一度。昨日8回目終了)
     ホメオパシー (ドロップ剤、粒ともに以前と同じ)
     ピロキシカム (3日に一度。 一緒に入っている胃薬が変更になった。)

容態; 元気でじゃれるし遊びをふっかけてくるので調子良い感じ。
     かかとの血豆は相変わらずで変化なし。

心配ごと; 腫瘍(がん)は、揉んだりすると広がる(散りばめてしまう)と何かで見た。
       血豆を押したり、つまんだりとしていたので、
       も~しもこれが悪性だったら、、とドキッとした。





★1年前の今頃は腫瘍が鼻~上顎(歯茎)へと拡大してきていた。
   下の牙が歯茎にあたり刺さりはじめていた。

 
そして5月、長野の病院での治療がはじまりました。

 *ホモトキシコロジー

 *オゾン療法

 *リコネクションヒーリング

  

悩みの牙もパチンと簡単にカットもしてもらった。

(これで腫れが大きくなっても傷つかないという安心を得た)





この頃のG-Lの体調はダメダメで便はいつも下痢。嘔吐もたまにする。

(下痢は炎症の治療を始めてからずっと続いていた)

食欲はあるけれど、下痢と嘔吐のために食事量を減らしたりしていた。





この頃の記録を見ていると、驚きが!



5月の10日にオゾン・ホモトキシ治療をしてもらい、

13日には腫瘍の血の気が退いていると書いてある。

23日には嘔吐で輸液をしてもらっていてるが、

その後ピロキシカムを一時中止して粘膜を治すことをめざす。

31日に2回目のオゾンとホモトキシコロジー&リコネクション。



6月1日のメモには『上から見ると鼻全体がスッキリしてきている感じがする。特に両脇の鼻腔がスッキリしている。』と。





いや~、長野から戻ると良い感じというのは最初から感じていたことだけれど、

G-Lのガンちゃんへもこんなに早くに影響がでていたとは驚きです。

最初の治療から20日間くらいで縮小を確認しています。

そして今も縮小(後退)は続いていて変形した鼻の修復をしています。





6月5日~地元の病院で週1回のホモトキシコロジー治療を開始。

便は下痢が続くけれど、22日には便良好!(以後良好)



7月 鼻は悪化見られない


8月 鼻は一気に治癒をし始めた。


9月 鼻の▽の腫れも退いて骨が目立ってきた。


現在 鼻の中身を修復している。





一年前に治療をはじめるまでは毎日涙が勝手に出ていました。

治療を始めてからは「何かいい感じ♪^^」ということの連続でピタッと涙は止まりました。



癌治療の方法はいくつかあるけれど、この治療がG-Lには合っていた。

しかも苦しみがなく、何かいい感じ♪というようすで回復・修復しちゃっているのがまたとても良い治療法だな~と思っています☆



そして、体調は病気前より良いと思う。

それは便がこの10年の間で一番良い状態だと思えるから。



がんという病気を持ちながら、今までで一番体調が良好というのはおかしいですね^^

2009年4月13日月曜日

免疫とは?

免疫とは何か?


免疫細胞 の働き

癌細胞は日々、体内に発生しているのに

どうして私たちはガンにならないでいられるのか?

それは、体内の免疫細胞が働いているからです。
(09/02/07 ガンとは? 
http://gltoko.blogspot.com/2009/02/blog-post_07.html )



免疫さんはとても奥深い組織で働いています。

常時、わずかな異物や病原体や癌細胞を見つけ出して

*それと戦い消失させる。
*傷など細胞の損傷を回復させる。
*新たな病原菌に身体を適応させて不具合が起こらないようにと 働いてくれています。


体内に備わっているすばらしいシステムなんです。


このシステムはうまく説明できませんが、

わたしの思うところ、

かなり複雑にお互いが作用しあっていて

頭脳と身体の神経伝達のようなしくみのような。。

コンピューター回路のような。。

宇宙的にも感じられたり、、、意味わからないですね~-。-;)

きっと長い間(生命の誕生から現在までの間)で

つちかわれた組織で、

生命を守る役割りの集団みたいなものだと思います。



この素晴らしい組織の働きがあるおかげで

生体は病気を防いだり、傷や病を治したりできるのです。

ときには、お薬という外からの力も加わり問題を修復してくれます。


これがうまく作用できていないと

病気になる・傷、病が治らないということが起こってしまいます。


傷ができたところで、血液とは別の透明の汁が出ていることがあります。

血が止まった後などでよく見られるかな?

これが、免疫さんです。(主に白血球)

だから傷は乾燥させすぎては回復が遅れるようです。



~免疫がらみでよく耳にすることば ~

【免疫が下がっている】=免疫組織の働きが鈍くなっているため 病気にかかりやすい・治癒しにくいという状態のこと。

【免疫がない】=その病気(こと)に対抗する力が備わっていないということ。



そして免疫とは誰もがもっている自然治癒力のこと☆

自然治癒力とは

生体自信の持つ治癒(回復)能力のこと=免疫 

自然治癒力は生きる上でとても大切なことがわかります。



ジールがガンという病気を発症させてしまったのは

彼に何らかの負担がかかり、この免疫システムが崩れてしまい、

ジールのからだよりも癌細胞が勝ってしまったためということになります。


免疫の中身などはまた後ほど・・。