2009年2月28日土曜日
良性腫瘍と悪性腫瘍
腫瘍には良性腫瘍と悪性腫瘍とあります。
ネコが何かおかしいと病院通いを始めた頃に、
私は皮膚科で「,,,腫瘍です。」と、言われた事があるのですが、、
言われた時にはドキッとしました。。。
腫瘍とはできもののことです。
その腫瘍が良性か悪性かとでは大きく異なります。
:~~良性腫瘍~~:
いぼ・おでき・口内炎・ポリープなど
発生部で拡大はしますが異常な拡大・動きは基本的にしません。
:~~悪性腫瘍~~:
規則性なく増殖が激しく
患部と正常部位との境目がはっきりしていないもの。
通常、細胞が生まれ変わるには一定の決まりがあって、
それぞれの部位の細胞によりこの決まりは違います
そして細胞は細胞分裂で増えます。
この細胞分裂のときに同じ遺伝子情報をもって
同じものを分裂という方法で生みだします。
日々、この細胞分裂が行われているので
私たちの身体は傷ついても本来と同じに治癒、戻ることができます☆
悪性腫瘍・ガン細胞は上記のようにならなかった細胞です。
細胞が分裂するときに生じてしまった
細胞のコピーミスだそうです。
コピーミスの細胞は決まりなんて無視!
好き勝手に成長、
動き自分のいるべき場所を超えて増殖・暴れます。
逆に、良性腫瘍は周りとの調和がとれる細胞なので、
自分のいるべき場所を越えることはありません。
他を傷つけたりはしないので心配の少ない腫瘍です。
ただ、これが悪化して悪性腫瘍へとなる場合もあります。
悪性腫瘍(癌)は、
自由で勝手な細胞。そして成長(動き)が早い!
身体を破壊してしまう!
早いうちならまだ何とか対応ができる可能性があるので
早期発見を!!!と言われているんですね。
2009年2月27日金曜日
fighting!!!
2009年2月20日金曜日
食とカラダ (4)
うちではご飯は3食あげています。
ワンコもニャンコも2食で良いようですが、、
人が食べていると欲しがるので、3食あげています。
3食ドライフードという食事におやつとして
きのこや魚を煮たものをあげはじめ、
最近になり、朝はドライフード・昼夜は手作り食になりました。
朝は自分の手抜きです、、そのためドライフードなんです;
忙しい時とかは3食ドライの時もあります。
頑張って手作りを!っていう意気込みはまだ、、ないですね~。
手作りといっても簡単食です。
魚の水煮+野菜の水煮+野菜のすりおろし☆+骨ふりかけ
量も適当です。。 魚:野菜=3:2くらい
野菜のすりおろしは
その日にちょうどある生野菜を小さじ1くらいお皿の上にすりおろすだけ。
(だいこん・にんじん・青菜など)
自分が納豆を食べる時には納豆も小さじ1くらいあげています。
そんな感じで小さじ1の食品は多いです。
(豆腐・ゆで卵・オリーブオイルとか、その時々であげています)
野菜の水煮は
大根・人参・ごぼう・青菜・きのこ・白菜・キャベツ・ブロッコリー・
カリフラワーなど、その時あるもの数種を細かくみじん切りにして
水で煮るだけです。
(これをミキサーでドロドロにするという方法もあります。食べ方の好みなのでしょう。)
1週間分くらいを作って冷凍保存しています。
手作りしてますといっても、
作りおきの魚と野菜に生野菜とか生ものを少し加えるだけです☆
ホント簡単。
一応、ガン対策を意識した食事内容なので、
健康なコはもっといろいろな食材がつかえます。(米・イモ類・鶏肉などなど・・)
手作りしようかなという方、
料理中の味付前の材料をペット用として取り出す。
そんなことから始めると楽かもしれませんね。
食の好みも判断できます。
(ネギ類・生卵・とかあげちゃまずい食材もあるのでそれは注意を!)
うちの場合は
色々なものが食べられるという事はG-Lの楽しみでもあったので、
猫が喜ぶ < からだも喜ぶ < 細胞も元気に < 治癒力UP!!!
っていう相乗効果が得られたんじゃないかと思います。
そして、病気になっても体重は減少せず、少々増加してます;
みんな健康を維持して、病気になりにくいカラダを手に入れて下さいね☆
2009年2月19日木曜日
手作りご飯の相談会(イベント)
日にち 2009年3月20日(金)祝日
詳しくは
猫ピカイアさんのHP http://nekogohan.net/ をどうぞ。
手作り食ってどう作ったら・・? 何をあげたらいい? 栄養バランスって・・? 量は?
知りたいこと・不安なことなど尋ねて解消しちゃいましょう。
ヒーリングに興味のある方はヒーリング体験もできるようです。
http://mixi.jp/view_community.pl?id=3688017 (ヒーリングイベント ブルーベル)
ヒーリングはわたしにとってまだ不思議の世界ですが、
猫ジールは経験、癒されています。
それを見る限りでは、とても気持ちよさそう。うらやましいです。
2009年2月16日月曜日
☆お気楽ホリスティックケアー 猫BBS
http://nekogohan.net/
☆お気楽ホリスティックケアー 猫BBS
リンクさせていただきました。
猫ピカイアさん、ありがとうございます。
手作り食の始め方~犬猫栄養計算表があり、参考にさせてもらっているサイトです。
ハーブ・サプリメント・ホメオパシーなどもわかりやすく教えてくれています。
メルマガ 「犬と猫が元気になる手作りご飯」の配信もはじめましたよ~。要チェック☆☆☆
2009年2月15日日曜日
食とカラダ (3)
猫がガンでしょうと言われ、
どうしてこんな事になっちゃったの??
どうすればいい?・・
って考えながら、病院からの帰宅中に
‘ガンにはきのこ” と頭の中に浮かびました。
そのままスーパーできのこを購入。
ちょうど、きのこの時期だったので豊富にありました^^
とりあえずすぐに実行できるガン対策という思いつきの行動です;
きのこをあげるとすぐに便に変化が。
長い間、ゆる~い便だったのが一本に!
ちょうど、治療の投薬が炎症から癌のものへと変わったので
その影響もあるかもしれませんが、
きのこすごい!!と
単純な私は、きのこをおやつとしてあげるようになりました。
*きのこと便の関係はよくわかりませんが、きのこは消化が悪いです。
ごまとかこんにゃくのようにそのまま出ちゃいます;
今までの思考は、、
結石の予防には食事バランスが大切。
だから、バランスのとれたドライフードなら安心!と思っていました。
確かに安心です。1日の必要な栄養もちゃんととれます。
そう思い、長いことドライフードを与え続けていました。
で~も、それを人の食事で考えると、、
シリアルや総合栄養食のバーを食べているのと同じ!?
とある日気がつきました。
☆必要エネルギーは取り入れているかもしれないけれど・・。
これだけで健康を維持するのは無理がありそうです☆
何か不調が現れてもおかしくないかも。
2009年2月12日木曜日
食とカラダ (2)
以前の食事
うちのG-L、赤ちゃんの頃はパンと缶詰め
その後は市販のドライフードでした。
ドライフードは歯石がつきにくいということで
ドライ食にしました。
その後、尿路結石になってしまい、、
病院での処置をして
市販の結石予防フードをあげましたが、再発。。
かわいそうな事をしてしまいました(Y.Y)
その後、獣医さんオススメのドライフードへと切り替えました。
同じような経緯の方もいるのでは?
ジールがわたしにとってはじめてのニャンコ体験です;
特別だよ~^^と、自分の食べているものを味見程度であげる他は
ドライフードオンリーの食事でした。
「あっ、うちもそう。」という方。
「それマズイでしょ;」と思う方いると思います。
この中で、人の食べ物をあげていたということ、これは
小さなカラダの動物にはとっても負担がかかります。
添加物・甘味・塩分・酸化した油などは×!
味付けのない食材そのものは大歓迎です。
(ダメっぷりな飼い主ですが、
おかげで、好き嫌いの少ない猫には育ちました・・;)
この食生活はわりと一般的な食事かと思いますが、、
病気を引き起こした原因が含まれているかもしれません。
2009年2月11日水曜日
食とカラダ(1)
食事がカラダをつくる。
食べ物は、からだのエネルギー源で
それは生きるためには不可欠なもの。
そんなことはわかっているけれど、
食べ物の本質って病気になるまで考えたことはありませんでした。
もちろん、有機栽培とか減塩とか、、玄米、砂糖とか、、
情報としては知っていてました。
ときには取り入れたり。
どんなものをからだの中へ入れるかで
体質がある程度きまって、
食べ方と食の好みがいざという時に良悪の左右をする。
そうじゃないかな~と思っています。
ドライフードだけの食事からほんのわずかプラスしただけで、
ジールの便はすぐに変わりました☆
食ということを意識しはじめたら
あ~、、!そうだよね。ってことがたくさん。
そして、
食を選ぶ事も、それを使いきることまでが楽しくなりました^^
2009年2月10日火曜日
いわし
ど~お?
いつも作業をチェックしてます^^
顔は真剣。
えらと内臓を取り出して水洗いし、
熱湯をひたひたで煮ます。
頭と骨を取り除きます。
身と煮汁は冷蔵庫に入れて保存。
煮汁がゼリー状になります。
時には冷凍保存もします。
骨と頭は天板にのせてオーブントースターへ。
230~240℃で15~20分。パリパリにします。
それをすり鉢でつぶすと
ふりかけになります。
週に1.2回作っています。
このふりかけは食の進みがわるいときには食欲UP!のアイテムにもなってます。
2009年2月8日日曜日
09’2月8日
食事;モリモリ食べる
運動:よくじゃれる・走る・遊ぶ
便; 良好 におい少ない
尿; 良好 日に2,3回
分泌物; 涙(食事の時は特に)、鼻水 ときどき少し、フケ ごくたまに少し有り。
口の中; 歯石がついてきた。。 においは化膿臭が少し。
鼻の様子; ▽が湿り始めている感じ。 本人右側の穴にはかさぶた有り。
しっぽの腫れ(膿瘍); 完治☆
現在の治療内容
:ホモトキシコロジー注射 (3クール終了休薬中)
:ホメオパシー レメディ (Prostaglandin E1 6x/Xylene30c 1日2回,F.AIDS200c3日に1回朝)
:ホメオパシー ドロップ (朝晩)
:ピロキシカム (1日おき夜1)
:オゾン直腸注入 (だいたい月1)
:リコネクション (だいたい月1)
:金と銀の力 (たまに)
:自己流レイキ(触っているだけ。愛情注入^^)
:食事 (手作り3/2・ドライフード3/1)
:自分のハート改革
何なのかわからないものが多いと思いますが、
これらで良くなっています。
自分的に意識をしているのは、
お薬の投与間隔をあける ということくらい。
これは何となく一緒(同じ時)より、間を空けたいな~という思いでの自己判断。
なので、投薬を忘れることもしばしば。。 あっ、今日も。。。。。
2009年2月7日土曜日
ガンとは?
三大成人病(がん・心筋梗塞・脳卒中)の一つですね。
歳を重ねるとなり易いってことですが、、。
癌細胞は毎日からだの中に作られている!!
これは、最近TVでも伝えていました。
身体には自然治癒力が備わっていて
免疫細胞という兵隊たちが常に闘ってくれています。
この細胞が常に異物の癌細胞をやっつけてくれているから
私たち健康な人、生き物はガンに侵されないでいられます。
・・ということは、
ガンになってしまうのは、免疫の兵隊さんが正常に働いていない!
ということになります。 (**免疫についてはまた別の場所で**)
癌細胞が身体の中の兵隊組織である免疫機構を突破して
現れるとガンということになります。
こうして癌細胞がガンとして立場を得るには
何か引き金があるはずです☆
ガンの性質・特徴
*正常細胞にくらべて、とても成長が早い!
*そして、不規則に成長する。
*さらに、薬剤にも耐久性をもってしまうので、抗がん剤が効かなくなる。(種類を変えます)
*血液に流れて移動する(転移)
*組織に入り込み破戒する(湿潤)
*自ら滅亡へと向かう(自壊)
とても面倒で厄介な細胞です。
この性質と特徴が恐怖心を抱かせているようです。
2009年2月4日水曜日
立春
今日は立春
新しい日々が年が芽が始まりますよという日。
お医者さんが何とかしてくれるって思っている方もいるんじゃないかと思います。
2009年2月3日火曜日
癌と診断されて
・・何?これは・・?・・・本当に?
・・・・どうして??
・・夢?・・どうする?どうなる?・・・どうしたらいい??
・・・頭は混乱、パニックです。
獣医さんは何か説明をしているけれど、流れちゃって何だかわからない。
ただもう悲しくなって、これは現実?と疑ってみたり。。
涙は勝手に出てくる・・。
癌という言葉のイメージは明るくないですね。
苦しい・痛い・治らない・痩せる・癌=死とか・・。
辛すぎです。。
命の終わり”カウントダウンの音がどんどん大きく迫ってくる感じ<<、<<<<
もの凄い恐怖。
そこで、
怖がったり、悲しみに浸っていても
良くなること、うれしい事は全くないので、
*癌とはどういうものなのかと知る必要と、
*どんな治療法があるのかを知る。
そうしないと、わずかな可能性もつかめないと思います。
あたりまえのことですね。
そして、
癌とは?治療法は?と知ったら
知った分だけ可能性が広がり、不安は解消され、
悲しみは治療への勇気に変わるんだと思います。
(もがいてもがいてアップアップしていても
顔を少しだけでもだしていれば、息が少しは吸えるし、
誰かの目に留まるかもしれない・・。)
はじめはそんな感じでした。
他の方はどうなのでしょう。
2009年2月2日月曜日
よろしくおねがいします☆
これが後にガンへと成長をしてしまいます。
ガンとわかってから疑問、不安、ショック、悲しい、絶望の苦しみを味わいました。
自分が・身内が・自分にとって大切な対象がガンと診断されたら
だれもが深く悩み味わうのだと思います。
わたしは愛猫G-L(ジール)の治療を通して様々なことを教えてもらっています。
それは苦手分野でした。
病院嫌いで行くだけで疲れてしまう。
もちろん医療やケアの知識は乏しく、大病・大怪我も経験ないため
身体のしくみや介護とか全く興味がありませんでした。
それに自分にはとても出来ない。むいていないと思っていました。
今は得意ではありませんが、おもしろさを感じています。
からだを張ってわたしに教えてくれている猫G-Lに感謝です☆
そして今、猫の治療をしていますが
病気をどう見るかとか治療・ケア法は人でもワンコでも同様かと思います。
(もちろん個体差はあります)
私とG-Lがここまでこれたのには
同じく苦しんだ飼い主さんの見解やアドバイスがあります。
自分がこれだ!と思うとおりに実践していき、
獣医さんに悪化しても良くなることはないと言われていましたが、
何とか悪化を防ぎ治癒までしてきました。
もちろん獣医さんの協力は絶大です。
たくさんの猫さんが虹の橋を渡ってしまう中、
G-Lが回復できているということはかなり驚きのことです。
でもこれが、たまたまとか偶然得られたラッキーではなく、
あり得る事実としてたくさんの命が続くと良いなと思います。
最後に
今まで私にアドバイスを下さった飼い主さん、
何とかしたいと頑張った飼い主さん、
同じ扁平上皮癌でも症状は皆違い治療法もそれぞれでした。
ガンを自然療法していた方は優しいケア方法をたくさん知っていて
とても参考になりました。 顔のリンパ腫というニャンコもいました。
場所の違いで腫瘍の名前は変わりますが、同じようなものです。
みんなの経験と知識と感じた事からもガンという病気は何なのか、防ぐ方法は?
と、誰もが悩んでしまうことの紐が解けるかもしれません。
それと、この治療法は正解でこの治療法はダメだとかを導きだしたいわけではありません。
やらないとわからないそれぞれの治療で感じたことなどを
教えてもらえたらと思っています。
書き込み方法は、その方の枠を作るとか補足として書き込んでもらうとか・・。
その都度良い方法を探していきたいと思います。
*悲しみを増幅とか後悔をするということは意図としてません*
目的:悲しみは減らしていこう! です。
☆よろしくおねがいします☆ じーる。