免疫細胞 の働き
癌細胞は日々、体内に発生しているのに
どうして私たちはガンにならないでいられるのか?
それは、体内の免疫細胞が働いているからです。
(09/02/07 ガンとは?
http://gltoko.blogspot.com/2009/02/blog-post_07.html )
免疫さんはとても奥深い組織で働いています。
常時、わずかな異物や病原体や癌細胞を見つけ出して
*それと戦い消失させる。
*傷など細胞の損傷を回復させる。
*新たな病原菌に身体を適応させて不具合が起こらないようにと 働いてくれています。
体内に備わっているすばらしいシステムなんです。
このシステムはうまく説明できませんが、
わたしの思うところ、
かなり複雑にお互いが作用しあっていて
頭脳と身体の神経伝達のようなしくみのような。。
コンピューター回路のような。。
宇宙的にも感じられたり、、、意味わからないですね~-。-;)
きっと長い間(生命の誕生から現在までの間)で
つちかわれた組織で、
生命を守る役割りの集団みたいなものだと思います。
この素晴らしい組織の働きがあるおかげで
生体は病気を防いだり、傷や病を治したりできるのです。
ときには、お薬という外からの力も加わり問題を修復してくれます。
これがうまく作用できていないと
病気になる・傷、病が治らないということが起こってしまいます。
傷ができたところで、血液とは別の透明の汁が出ていることがあります。
血が止まった後などでよく見られるかな?
これが、免疫さんです。(主に白血球)
だから傷は乾燥させすぎては回復が遅れるようです。
~免疫がらみでよく耳にすることば ~
【免疫が下がっている】=免疫組織の働きが鈍くなっているため 病気にかかりやすい・治癒しにくいという状態のこと。
【免疫がない】=その病気(こと)に対抗する力が備わっていないということ。
そして免疫とは誰もがもっている自然治癒力のこと☆
自然治癒力とは
生体自信の持つ治癒(回復)能力のこと=免疫
自然治癒力は生きる上でとても大切なことがわかります。
ジールがガンという病気を発症させてしまったのは
彼に何らかの負担がかかり、この免疫システムが崩れてしまい、
ジールのからだよりも癌細胞が勝ってしまったためということになります。
免疫の中身などはまた後ほど・・。