ホメオパシーはホリスティック医療(代替療法)の一つで、
ホリスティックケアとは自然のもので治療したりケアをしていくという方法。
ホメオパシーは昔からあるクラシカルホメオパシーと現代のホメオパシーといわれるホモトキシコロジーとあるが、ざっくりとした違いを表すと、
【クラシカルホメオパシー】
*ホメオパシー理論・患者個人の性質を重視する。
*基本、ひとり一粒のレメディを使用する。
【ホモトキシコロジー】
*ホメオパシーの複合製剤。
*臨床を重視し、その時々の症状に注目する。
*製剤なので液体・固体といろいろある。
ホメオパシーは同種療法といわれ、
病気になった原因と思われるものがその身体を癒し自然治癒力を引き出していくという考えの治療法で、レメディは小さな砂糖粒に物質そのものも含まれないくらいに希釈された水分が一滴含まれている。(物質よりもエネルギーを砂糖粒に含ませるという感じかな?)
:現代医学(西洋医学)は対処療法で症状と反対の作用をするもの
(痛いときには痛み止め、便秘には下剤・・など)の科学薬品の薬を使う。
ホメオパシー レメディ
6c<30c<200c と数が大きいほど希釈されているが
強さは希釈されたもののほうがつよい。
レメディは手でさわったりするのはあまりよくないので幼児ピンセットや小さなカップで取り出す。
ホメオパシーの治療は現在~過去へとレメディで解毒しながら順を追ってさかのぼり体内を病気前の健康なころに戻していく。
そのために患者の症状、病歴や投薬歴、食事の好み、屋外屋内の生活環境そして行動や感情という部分までもを含めて病気の要因を探り解毒していく。
一つ一つ丁寧に解毒するので、解毒がぴったり当てはまったときにはものすごい威力を出すが、外れているときには効果も副作用もなくただの砂糖粒となる。
そして、患者自身のものからレメディを作り出すことも可能。
ホモトキシコロジーは患者の性質をみて症状にあわせるので簡単で効率が良いけれど、
クラシカルのように細かな要因や感情のような部分には対応しきれないよう。
G-Lの場合は
ホメオパシー(ガン排出+アレルギーmix)の使用で鼻腔からあふれていた腫瘍がクシャミととも飛び出てきて、ポロッと取れるというありえない目を疑うようなことが起こり、
ホモトキシコロジーとオゾンでは腫瘍の拡大成長が止まり改善へと動いた。
全てを見てかかわっていても理解しがたいようなことをジールの身体は見せてくれた。
恐れていた鼻の破裂という事態は見事に防ぐことができ、
なによりも不自由なくヌクヌクと過ごしているジールが今もここにいることがとってもうれしい☆
、
治す!完治するというのを目的とする治療でなく、
いかに現状を維持するか、不快を改善してあげられるか、体内環境を整えることができるかに重点をおくと自然と症状は治まっていくということを知り、実感しました。
そしてホメオパシー的考えは、いらないものは出す!余計なものは溜め込まない!
デトックスです。 (地元の先生の口癖^^)
からだの中も掃除して整えることが快適さにつながる。
それとホメオパシーは科学的じゃないと批判もあるようだけれど、
説明しがたいことは世の中たくさんあって、
人間は地球のこと生物のこと微生物のことなど未知だらけ。
薬も食事も人間関係もそれぞれ合う合わないとかある。
どちらのこともよく知り、それぞれで使い分ければより良い治療を行えるということを
ジールの治療をとおしてみることができた。
ホメオパシーもホモトキシコロジーも漢方も西洋医学のように扱う人がもっと増えるといいな~と思う。
4 件のコメント:
なんとなーく理解していたホメオパシーとホメトキシコロジーの違いを、分かりやすく説明してくださってありがとうございました。
腫瘍がポロッと取れたって、すごいですね。
ヤンの場合はすでに右顎の骨がかなりの部分とけて、腫瘍と一体化してしまっているので、そううまくいくかな……?という気はしてます。
(扁平上皮癌の疑いあり、と診断されましたが、ホメのレメディを選んでもらうと「骨肉種」のレメディが出てきます)
でも、アカシアの先生がいうように「治せるところまで治して」あげたいと思います。
>KAORU様
ホメオパシー、ホモトキシコロジーどちらも奥深い治療法でわたしの説明はざっくりしすぎで大体こんな感じじゃないかな?という程度のものです。
アカシア先生はレメディを作れる数少ない先生です。電話の声しか知らないのですが、何でも返答してくれるしアドバイスもしてくれるので頼れる母のように感じています。
骨も侵されているから「骨肉腫」レメディなのかな?投薬も食事も『この栄養がからだ中に行き渡って細胞が再生されて、、とか、このレメディがここに効いて毒は離れて出て行く~』などと思いながらあげるとたぶん効果UP↑します^^
ヤンちゃんの快適化うまくいっているようでうれしいです。
こんにちは。
随分前の記事なので、お返事をいただけるかどうかわかりませんが、投稿させていただきました。
愛犬が扁平上皮癌になり、最近転移が見つかりました。
色々な代替え療法を検討しており、こちらのブログも大変ありがたく参考にさせていただいております。
今日、ホメオパシーを取り扱う動物病院で、カルシノシンとコニウムを処方していただきましたが、もし悪化したら、と副作用が怖くまだ服用できていません。
宜しければ、ジールちゃんは何というレメディ の組み合わせを服用されておられたか参考までにお訊ねさせていただければ大変幸いです。
>UK様
コメントに気がつかずにすみませんでした。
わんちゃんはその後いかがでしょうか?
ホメオパシーのレメディは、その子の今まで生きてきた中での不純物を取り去るお手伝いをする薬という感じのものです。
だいたいの不調というものはは、生活の中で出会ったこと・触れたもの・取り入れたもの・または感情など様々なことが起因していると考えられます。実際にそうだと思っています。レメディはそれらを一つずつ取り除いていこうとする考えのものだと思います。
なので、レメディに関してはジールのものがみんなに当てはまるということはないと思います。
獣医さんは、UKさんのお話を聞いてワンちゃんに合ったレメディを渡しているはずです。
そして、レメディが、ちょうど合えば不調を排出するはずです。
ジールには、数ヶ月間で何種類か変更しながら飲ませました。そして、そんなことありえないでしょ!!というような願いが通じたのか、今でも信じられないようなことも実際に起こりました。
UKさんの思いもワンちゃんに通じていると思います。また、ワンちゃんの思いもUKさんに届いているはずだと思います。
心の声、気持ちを大切にして、、全てはカンなんですど、、これがいいな☆と思うことをやってみると良いと思います。
ホメオパシーで、悪化することはないはずなので安心して良いと思います。
獣医さんに心配なこと、ワンちゃんの様子たくさん話をすると良いと思いますよ。
ホメオパシー選びには、そういうことがとても大事だと体験から思います。
もし、痛みが、、とかだったらホメオパシーよりも、オゾン注入が良いはずです。
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