病気でどうしましょう?と病院へ相談へ行きますが、
*どのように治したいとか
*何を望むのか
との意思表示はとても重要!!
そして提供される医療はいろいろとあるので、
どんな医療があるのか知っていることも必要かと思います。
インフォームドコンセント
この言葉は病気を調べているとよくでてきます。
inform=知らせる
consent=同意、承諾
医師が病気の内容とそのための医療内容を伝えて
患者はそれに同意する
という言葉です。
当たり前に行われていることなのですが、
私はだいたい医師の言うとおりに
「はい。お願いします。」としていました。
そんな人も多いはず。
受身態勢です。
でもこのインフォームドコンセントというものの中には
☆患者は治療法を決定する権利がある!☆
ということが含まれていて、
治療法は医者でなく、患者が決めなくてはならない。
・・こんなことすら全く知りませんでした。
このことはジールの治療で
現代医療を続けるか全体療法(自然療法)をしていくのか?と
決めなくてはいけないときにぶつかった問題の一つです。
どうしたら良いのか、何が最適なのかがわからないので悩み
先生どうしたら? 何が良いですか?と
方向をゆだねてしまうのですが
どの先生も「あなたが決めるの。決める権利がある」といわれました。
*新たないくつかの方法で可能性はそれぞれある。
あるからそれぞれ提示をしてくれている。
*どうなるかはやらないとわからない。 あたりまえ。
*西洋医学と自然療法ではからだ・病気へのアプローチが全く違う。
相対してしまう。
*自然療法はなじみがなく、よくわからなくて少し不安感がある。
*自然療法の病院へは距離がさらに遠くなる。
*西洋医学だと常に副作用の心配がある。それはイヤ!
。。たくさんの気持ちでまた悩む。。
いちどゴチャゴチャした気持ちはほうり出して
気持ちをリセットしました。
そもそもの希望である
どんな姿と様子でいて欲しいかということを思い出して☆
自然療法にすると決めました。
インフォームドコンセント
患者の意思・希望で治療を決め行うことです。
病院は自院でおこなえる医療(方法)を提示してくれます。
*その治療の目的は何なのか?
*それによって予測される結果、危険性はあるのか?
もしも自分の思う目的と違う場合、危険性など不安が残る場合には、
*その医療行為以外にも方法はあるのか?
*検査や治療を受けないことで起こる結果の予想
これらを考えて自分の望む治療に向かう。
良くも悪くも、治療での結果などは統計で出ていたりもしますが、
治療行為と患者の身体との相性で、
個体差が大いにあるんじゃないかと思います。
すべてやってみないことにはわからない。
よ~く考えて、あとは自分の感で決めましょう。
(獣医さんのアドバイス^^)
重篤な病のジールにはとても大きな賭けのように感じました。
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