2009年6月9日火曜日

インフォームドコンセント

病気でどうしましょう?と病院へ相談へ行きますが、

*どのように治したいとか
*何を望むのか

との意思表示はとても重要!!

そして提供される医療はいろいろとあるので、

どんな医療があるのか知っていることも必要かと思います。




インフォームドコンセント

この言葉は病気を調べているとよくでてきます。


inform=知らせる
consent=同意、承諾


医師が病気の内容とそのための医療内容を伝えて

患者はそれに同意する

という言葉です。



当たり前に行われていることなのですが、

私はだいたい医師の言うとおりに

「はい。お願いします。」としていました。

そんな人も多いはず。 

受身態勢です。



でもこのインフォームドコンセントというものの中には

☆患者は治療法を決定する権利がある!☆

ということが含まれていて、

治療法は医者でなく、患者が決めなくてはならない。


・・こんなことすら全く知りませんでした。



このことはジールの治療で

現代医療を続けるか全体療法(自然療法)をしていくのか?と

決めなくてはいけないときにぶつかった問題の一つです。


どうしたら良いのか、何が最適なのかがわからないので悩み

先生どうしたら? 何が良いですか?と

方向をゆだねてしまうのですが

どの先生も「あなたが決めるの。決める権利がある」といわれました。




*新たないくつかの方法で可能性はそれぞれある。
   あるからそれぞれ提示をしてくれている。
*どうなるかはやらないとわからない。 あたりまえ。
*西洋医学と自然療法ではからだ・病気へのアプローチが全く違う。
   相対してしまう。
*自然療法はなじみがなく、よくわからなくて少し不安感がある。
*自然療法の病院へは距離がさらに遠くなる。
*西洋医学だと常に副作用の心配がある。それはイヤ!



。。たくさんの気持ちでまた悩む。。


いちどゴチャゴチャした気持ちはほうり出して

気持ちをリセットしました。

そもそもの希望である

どんな姿と様子でいて欲しいかということを思い出して☆

自然療法にすると決めました。





インフォームドコンセント

患者の意思・希望で治療を決め行うことです。

病院は自院でおこなえる医療(方法)を提示してくれます。

*その治療の目的は何なのか?
*それによって予測される結果、危険性はあるのか?


もしも自分の思う目的と違う場合、危険性など不安が残る場合には、

*その医療行為以外にも方法はあるのか?
*検査や治療を受けないことで起こる結果の予想

これらを考えて自分の望む治療に向かう。



良くも悪くも、治療での結果などは統計で出ていたりもしますが、

治療行為と患者の身体との相性で、

個体差が大いにあるんじゃないかと思います。

すべてやってみないことにはわからない。


よ~く考えて、あとは自分の感で決めましょう。
  (獣医さんのアドバイス^^)



重篤な病のジールにはとても大きな賭けのように感じました。

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