2009年5月16日土曜日

癌と診断されて

現在2009年5月、今日も脱走2回。G-Lはすこぶる元気です!

本当にガンなのか?あれはガンだったのか?と以前の様子と心配が嘘のように過ごしています。



~癌と診断されたころの様子~

2006年の年末に涙が溜まるようになり、涙腺の詰りや風邪かもと治療をし始めました。

2007年2月には鼻の穴に白いできものが現れ炎症の治療が始まりました。

炎症はステロイドで何とか押さえ込んでいる状態で

みるみると鼻の穴を赤く腫らしていきました。


そしていつの間にか、猫G-Lはガンに侵されている身体となっていました。(TT)


病名は扁平上皮癌

なにそれ??? 扁平って?

わからないことだらけです。

しかも炎症というものからガンになるなんて考えもしなかった。

今まで、ガンになるのを待っていたのか・・??

何件かお世話になったどの獣医さんも「おかしい」と言っていた。

みんな癌だと思っていたんだ!とその時にわかった。
(こういう恐れがあるとだれか教えてくれてもいいのに。。)



5回目くらいの生検でやっと癌の疑いの診断がでました。

積極的に治療するなら放射線治療が良いのでは?

ということで大学病院を紹介していただき、すぐに予約を取りました。

予約日までの間は不眠に。。

一日中ネットで他の猫ちゃんの症例をみたり、

食事や治療法の検索をしまくっていました。

・・そのうちG-Lと自分の現状がわからなくなってきて。。
(かなりのパニックになってますね。)


自分と猫がどんな状況に立たされているのかを確認するために

ネットのQ&Aで相談をしてみました。

いまこんなことになってますが、どうなんでしょう?と。

そうしたら、
「残りの余生をどう過ごすか?」と答えを頂きました。

かなりびっくりショックな答えに涙がダーッと出ましたy_y

余生って・・・・。 そ~なの?もう命の終わりなの??

しかも余りって、、。 


とてもショックな返答でしたが

じっくりと考えるきっかけになりました。

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